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マンガです。

大地震で実験中のウィルスが拡散してウィルスによって異常な能力を持ってしまったコドモたちが捕らえて管理下に置こうとする組織 GAH から逃げつつ戦うオハナシの11巻です。
1月10日発売でした。

カワイイ絵柄にかなりへヴィなオハナシのこの作品も11巻まできました。
正直、ダレ感を感じるトコロもあったりします。
ピンチに陥ってもけっこう簡単に脱したりの繰り返しで。
超人的な身体能力のA族、感情の起伏で周囲のヒトに危害を加えるD族、触れた相手のココロをコントロールできるV族、未来が見えたりヒトの思考を読み取るZ族、さらに複合型とか、こんなコドモたちがそろってたら無敵だろ～って感じですね。
まあ、ソコはコドモなんでチカラをうまく発揮できなくて捕まったりするんですけど。
ハナシの大きな柱の まりも の両親も、生きてるし母親とはけっこう接してるし、緊張感も薄れてきました。

面白いハナシで絵柄も良くて楽しんでいたんですけど、長引くほどにマンネリ感が出てきちゃったかな？って。
日常系のマンネリって飽きないんですけど、劇的なコトが繰り返されると劇的でなくなっちゃう～ってトコでしょうか。

あくまで現時点でのじぶんの個人的な思いで、面白いマンガだってのは外れてないと思います。
そんなワケで、最後まで楽しみに読みたいと思っています。