
昨日「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」を観たあとに続けて観たのがコレです。
早逝の作家 伊藤計劃氏 の作品の映画化「屍者の帝国」、「ハーモニー」に続く、最終第三作目です。
9.11以降、自由やプライバシーと引き換えに徹底的なセキュリティ対策によりテロの恐怖を一掃し、平和な社会を手にした先進諸国に対し、後進諸国では内線、大規模虐殺が急増していた。
米国で唯一暗殺を請け負う特殊部隊の クラヴィス大尉は ジョン・ポール とゆうアメリカ人言語学者の暗殺を命じられる。
彼が訪れた国は必ず混沌の兆しが見られ、半年と待たずに内線、大量虐殺が始まる。
彼が世界各地で虐殺の種を撒いているとしたら~っみたいなハナシです。
コレはなかなか面白かったです。
上記の作品を含む3部作の中ではイチバンわかりやすくて面白かったかもしれません。
映画としては3番目だけど原作はコレがデビュー作だそうで、そゆのもあるのかもしれません。
よりストレートな感じなのが。
ハナシもわかりやすくて面白かったんですけど、映像がスゴかったです。
アニメだし、ナンでもアリなんですけど、ソレでも対人戦を想定した兵器がリアルでスゴい説得力でした。
航空機から地上に急襲するのに、コレが近未来の最新の空挺部隊か~っと思わず感心とゆうか納得してしまいました。
まあ、そんな視点でなくても興味深くて面白い映画でした。
ただ、ソレだけのリアル映像で、残酷なシーンも描かれているので、そゆのがNGなヒトにはキビシイと思います。
R15+指定もされていますので。
ナンにしてもいろんな意味で考えさせられる面白い映画でした。
ただ、ラストのほうで、イマ、話題の某大統領の顔が浮かんできちゃいました。
思想が近い感じ?っみたいな。
かなりの残酷描写はありますけど、ソレでもオススメ度の高い映画だと思いました。
Posted at 2017/02/04 21:06:10 | |
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