
昨日「ゴールド 金塊の行方」を観たあとに続けて観たのがコレです。
コチラも実際にあったテロ事件の映画化です。
2013年4月15日、オリンピックの次に歴史の古いマラソン大会、ボストンマラソンが開催された。
毎年祝日である「愛国者の日(Patriots' Day)」に開催される117回目の大会の日、殺人課の刑事トミー(マーク・ウォールバーグ)は朝から警備に駆り出されていた。
次々と選手たちがゴールするなか、
トミーの背後で大爆発が起こり~って感じのハナシです。
事件がテロと断定されて情報を集めて容疑者を割り出して発見、追跡、銃撃戦、逮捕~っまでの102時間のオハナシです。
ホンモノの迫力とゆうか、まあ、映画は作り物なんですが、トコロドコロに実際の映像が入ってたりしてリアルなんですね。
銃撃戦とかも、かなり至近距離でも片手で撃つ拳銃の銃弾って当たらないんだ~っとか、現実は人数よりも爆発物とか火力を持ってるほうが強いんだ~っとか、まあ、訓練の度合いもあるんでしょうけど、そゆ部分まで描かれていてスゴイな~って思いました。
ナニしろ、ピリピリとする緊張感に包まれっぱなしでした。
実際にあったテロ事件だし、犠牲者も出ているしで、面白いって言ってイイのかどうか、考えちゃうんですが、映画として見れば間違いなく面白いと思いました。
ただ、この手のメリケン映画の常で、アメリカは負けない~っみたいなメッセージ色が露骨に出てくるあたりは食傷気味かな?っとは思いました。
ネタバレですが、エンディングで、実際の警察官やら被害者やらのメッセージみたいなのやその後のコトとかが出ているのはやはり感動モノでした。
イロイロ考えさせられるコトもあるけど単純に映画としても楽しめるし、オススメ度の高い映画だと思いました。
Posted at 2017/06/16 21:52:13 | |
トラックバック(0) |
映画 | 音楽/映画/テレビ