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今日はシゴト休みだったのでヒトリで映画観てきました。

福山雅治さん主演の裁判映画です。
公開からだいぶ経ってるし当初はそんなに興味なかったんですが、先日書いた1か月フリーパスの期間なので観ておくか～って。

～殺人の前科のある三隅（役所広司）が、解雇された工場の社長を殺し、火をつけた容疑で起訴された。
犯行も自供し死刑はほぼ確実。
しかし、弁護を担当することになった重盛（福山雅治）は、なんとか無期懲役に持ち込むため調査を始める。
～調査を進めるにつれ、重盛の中で違和感が生まれていく。～っとHPにあらすじがあります。

接見の度に証言が変わり、ソレが罪から逃れようとするために発せられるようなモノでなく、さらに被害者の娘との接点まで浮かびあがってきて、真実はドコにあるんだ？ってゆうオハナシです。

コレ、↑に書いてるとおりそんなに興味なかったんですが、とても面白かったです。
予告編とか見て、いわゆる法廷モノかと思ってたんですが、ナンとゆうか、サイコサスペンスミステリ？っとでも言ったらイイのかと思うようなハナシでした。

役所広司さんの鬼気迫る演技ですね。
拘置所と裁判所なので動きはほとんどないんですが、ソレで見せるんですね。
で、真実のモロさみたいなのを感じました。

映画としてはスッキリ～って感じではなく、モヤモヤ感を残すモノなんですが、タイトルの意味とかまで考えさせられる、そんな映画でした。

いつまで公開してるのかはわかりませんけど、興味のあるヒトはお早目にどうぞ～って感じですね。