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今日も昨日に引き続きシゴト休みだったのでヒトリで映画観に行きました。

ガッキーと瑛太さん主演の卓球映画です。

母のスパルタ教育で天才卓球少女と呼ばれた多満子（新垣結衣）だが、母の死後、卓球から解放されふつうに青春を過ごし普通の会社に就職する。
会社の卓球部に移籍してきたイケメン江島（瀬戸康史）に告白され付き合うも、新入社員の美人卓球選手愛莉（永野茅耶）に寝取られ会社を止め田舎に引き込んでしまう。
亡き母が経営していた卓球クラブは赤字で活気もなく新入部員の萩原（瑛太）を始めパッとしない面々ばかりだったが、江島と愛莉の幸せそうな姿を見た多満子はクラブの再建と打倒江島・愛莉ペアを目標に全国大会出場を決意するが～っみたいなハナシです。

コレはかなり面白かったです。
ハナシは完全に王道系なんですが、ソレゆえにわかりやすいし安心して見ていられるし、その中にヒネリや感動やどんでん返しや恋愛やいろんな要素が盛り込まれています。
さらに登場人物がまた盛りだくさんで、チョイ役にもこんなヒトが～っみたいな配役でそゆのもミドコロでした。

卓球のシーンはさすがに球は合成ですがイマドキの技術なので違和感もなくとても臨場感があって見てて熱くなるくらいでした。

ともかくミドコロ満載とゆうか、全てがミドコロって感じでした。
こゆ見せ場の多い作品だと、製作サイドのヒトリよがりとか内輪ウケみたいなモノだったりってのをよく見るんですが、コレはそゆコトがまったくなく、見るヒトに対するサービス精神満載な感じでした。

ナニしろムツカシイコト考えるコトなく楽しめる映画でした。
じぶんは卓球のコトはまったく知らないし興味もないんですが、ソレでもとっても楽しめました。
老若男女問わずに楽しめるオススメ度の高い映画だと思いました。