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マンガです。

「明治緋色綺譚」、「明治メランコリア」の作者さんの最新作の1巻です。
10月13日発売でした。

長く明治を描いていた作者さんの新作は昭和でした。
ソレも歌が得意で女優を目指すオンナのコのオハナシ。

二号さん？まあ、浮気相手ですね。
で、正妻が亡くなったかでその座になった母のコが主役です。
血の繋がりもないし、愛されもしない 小夜子 が、持っていた天性の歌声でお金持ちになって母を楽にさせたい～ってゆうオハナシです。

コレはまだナンとも言えないな～って感じですね。
歌で世に出たい（お金を稼ぎたい）とゆうオンナのコのハナシですけど、タイトルからして前作の影響を感じないワケにはいかないですし。
っと思ってたら、巻末のおまけマンガでもそんなコトが描かれていました。
作者さん的には元号をタイトルにつけたくなかったらしいんですが、編集サイドの案で昭和がついたとか...

まあ、面白ければタイトルとかどうでもイイんですけどね。
で、面白いし。

この、時代背景的にも幸せにはなれないような境遇のコが、自らの血からのチカラでハッピーをつかみ取るハナシなのかな？って気はします。
まだわからないですけど。

その通りなら、ソレはソレで楽しみですし、まったく違う展開ならばソレも楽しみです。

まあ、明治シリーズからして、一筋縄ではいかないんだろうな～って気はしますけど。

ナンにしても始まったばかりです。
当面は成り行きを楽しみたいと思います。