
今日はシゴト休みだったのでヒトリで映画観てきました。
鎌倉を舞台にした妖怪やらナンやらと夫婦の映画です。
鎌倉に暮らすミステリー作家 一色正和(堺雅人)のもとに嫁いだ年若い妻 亜紀子(高畑充希)は、その生活に驚くばかり。
道を歩けば、魔物や幽霊、妖怪や仏様、死神(安藤サクラ)まで現れるのだ。~っとHPにあらすじがあります。
そんな鎌倉で夫婦に訪れた危機のオハナシですね。
コレ、「ALWAYS 三丁目の夕日」の監督やらチームでの作品で、原作も「三丁目の夕日」と同じくマンガで作者さんも同じだそうです。
CGとか、見せるのがウマいのは納得ですね。
で、面白かったです。
けっこうドタバタ感はあるんですけど、日本人には馴染みのある死生観みたいなのもあって、わかりやすいし、ホロッとするようなトコもあるし、ダレが見ても楽しめるように出来てるな~って感じでした。
まあ、ウマく行き過ぎなのは仕方ないですけど。
死はコワいモノではないと思わせるのはイイのかも、っとは思いました。
その上で自殺とかはダメとチャンとクギを刺してたりしてるし。
タイトルに「DESTINY」を入れる意味も、なるほどな~って感じでした。
じぶん的には 高畑充希さんって、テレビにもよく出てるけど、そんなに好きではないし、トクにイイとも思ってなかったんですが、コレを見たら、カワイイかも~って思って、チョット好きになりました。
限られた時間に詰め込んでるのでドタバタ感はホントに仕方ないとは思うんですが、わかりやすいしCGも悪くないしココロ温まる感もイッパイ味わえるし、幅広く楽しめる映画だと思います。
ヒトが死ぬ場面のある映画については注意してるんですけど、コレはそもそも死後の世界のハナシだし、ヘンな気使いもいらないと思います。
老若男女にオススメできる娯楽映画だと思います。
Posted at 2017/12/15 22:11:09 | |
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