
今日は日曜日でシゴト休みだったのでヒトリで映画観に行きました。
ソフィア・コッポラ監督のオンナの園にオトコが迷い込んだ系のオハナシです。
1864年、南北戦争中のアメリカ バージニア州。
7人の女性(女子)が暮らす女子寄宿学園で園生の少女が森で負傷した北軍兵士 マクバニー を見つけ、園に連れ帰る。
敵兵ではあっても負傷しているし見捨てるワケにもいかず、手当をするコトに。
やがて、ハンサムで紳士的な彼の人間性に、ダレもがココロをときめかせるようになり~っみたいなハナシです。
コレはなかなかにコワいハナシでした。
予告編を見て、大勢の女子がヒトリの男子を取り合うのかと思ったら、気分的には間違ってないんですけどもっとブッ飛んだハナシでした。
1971年にクリント・イーストウッド主演で映画化されていたモノのリメイクらしいんですが、ソレはまったく知りませんでした。
過去作がオトコ目線で今作はオンナ目線とのコトですが。
ナニしろ、キレイなオンナのヒト(コ)たちと衣装に上流っぽいセリフで、独特の雰囲気です。
そんな育ちの良さそうなオンナのヒトたちの閉ざされた社会がかき乱されてその結果が~っみたいなスリラーですね。
思っていたのとはチョット違いましたけど、このコワさはなかなかでした。
93分と短めな上映時間もあって、物足りなさとゆうか、学校のオンナのコたち5人ソレゾレの描き込みとかがあれば~ってのは思いましたけど、短い時間に最小限の要素で描くってのもアリだと思うので、コレはこゆ作品とゆうコトですね。
ヒトのコワさ(性別に関わらず)の一部分を描いた面白い映画だと思いました。
ヒトのコワさってもっとイッパイあると思うんですけど、この映画はけっこうエグイ部分を感じられてそゆのがイヤでないヒトにはオススメできるかと思いました。
Posted at 2018/02/25 21:47:59 | |
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