
昨日、「GODZILLA 決戦機動増殖都市」を観た後に続けて観たのがコレです。
遺伝子実験の失敗で巨大化、凶暴化した動物たちが暴れるオハナシです。
製作総指揮兼主演の ドウェイン・ジョンソン が世話していたアルピノ種の白いゴリラ ジョージを始め、野生の狼やらワニやらが遺伝子実験の失敗から地上に落ちた薬品によって巨大化、凶暴化してしまう。
あらゆる動物の長所を併せ持った巨大動物たちに、軍隊すらも太刀打ちできない。
無敵の巨大動物たちを止める術はあるのか~?っみたいなハナシです。
コレは面白かったです。
ただようB級感がたまりませんでした。
ハリウッドで ロック様 が作ってるんだからお金も掛かってるしハイクラスな作品なはずなんですけど、「パシフィックリム」とかに通じるような怪獣映画のB級感がこれでもか~って感じで。
巨大動物たちも、イマドキの映画にしては粗さが目立ち、狙ってこうしてるのかな?っと思えるほどでした。
まあ、面白いんだから細かいコトはどうでもイイんですけど。
ナニしろ、バカらしいくらいのハナシに、遺伝子実験やらナンやらソレらしい理由をつけてハチャメチャを成立させて映画1本上げちゃうパワーですね。
こゆ映画をイマの時代に作って公開するってコト自体に感動です。
って書くと、ダメ映画みたいですけど、ホントに単体の映画としてはアラは目立つけど面白いです。
ヘンに続編とか考えていないだけに潔いくらいのサッパリしたハナシで、パニック系の娯楽映画としたら王道だと思います。
この手のハナシの常として、ヒトが簡単にバチャバチャと死んじゃいます。
そゆのがNGなヒトにはどうかと思いますけど、あくまでオハナシの中と割り切って楽しめるならば、かなり楽しめる、オススメ度の高い巨大動物パニック映画だと思いました。
Posted at 2018/05/19 20:05:48 | |
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