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マンガです。

アニメだの映画だので大好評のかるたマンガの38巻です。
5月11日発売でした。

ちはやふる、ですね。
前巻から引き続きの名人位、クイーン位の挑戦者を決定する、東日本、西日本の各代表による決定戦です。
クイーン位の東日本代表が 千早、名人位の東日本代表が 太一、西日本代表が 新、っと、大舞台に主役の3人がそろいました。
まあ、主役は 千早 なんですけど、今巻は 太一 と 新 の戦いがメインな感じです。

名人 周防 のモトで修行を積んで、クリーンなだけではないかるたを身につけた 太一 が 新 を切り崩しにかかって、新 もコレまでのクリーンだけでない面が出てきて～っと、正直 太一 を格下な感じに見ていた 新 が 太一 をライバルと認めたような感じで、やっぱスポ根でした。

長く続いてきただけあって、かるたのシーンとか、正直マンネリです。
でも、スポ根モノの熱さでつまらないとは思えないのが強みですね。

ハナシも、ついに名人やらクイーンやらに手が届くかも？ってトコまで来て、面白さが増しました。

他のキャラもナニげに掘り起こされたりしてて面白いです。

クライマックスも近いか？っとも思えそうなんですけど、ココからが長いのでは？っとも思えて、油断ができないです。

現時点で38巻と、チョット大変ですけど、かるた人気を生み出した話題のマンガですし、興味のある人は読んでみてもイイかと思います。