
マンガです。
ニート兄妹のオハナシの14巻です。
7月9日発売でした。
秀才だけど働かない兄 守 と対人恐怖症で働かない妹 春子 と兄妹の周りに集まるヒトたちのオハナシ。
今巻は大雪の中かまくらを作ったり風邪をひいた兄妹がおなじく風邪を引いた前のアパートの住人で友人の 倉木さん と籠城?したり 倉木さん の同僚のおっぱいがやたら大きいコトが判明したり兄妹の父の元部下でシゴトを辞めて創作活動をしている 戸川さん がスランプに陥って 守 がアドバイスしたり兄妹が早期退職したおじいさん?と公園で知り合ったりソコからシングルマザーのオンナのヒトの手助けをしたり 守 が 戸川さん に貸していた本がなくなったりします。
まあ、面白いです。
が、この何巻かで方向性が変わってきたのか、感動系に傾いてる感じです。
以前のくだらないほどのネタで吹き出しちゃうようなハナシよりも、人情だったり少しリクツっぽい感じで感動に持ってくような流れが増えました。
悪くはないんですけど、以前はくだらない、吹き出しちゃうようなハナシの中にたまに感動っぽいハナシがアクセントになってたのが良かったんですけど、こうも感動モノばかりになると違う作品みたいな感じがしちゃうってのもあるんですよね。
とは言え、コレはコレで面白いのは間違いないし、ハナシが進んでくれば流れが変わるのも当然だし、こゆモンなんだろうな~っとは思います。
もはや14巻ですので、気軽にオススメ~っとは言いにくいですけど、最初の頃からの思わず吹き出すような面白さから、感動系が混じってきて、イマに至る~ってのも悪くないと思うので、興味があるヒトはご覧になって頂きたいです。
Posted at 2018/07/23 22:05:44 | |
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