
マンガです。
マッグガーデンの旧コミックブレイドで連載していて、現在はコミックガーデンで連載しているおそらくマッグガーデンで続いてる中でイチバン古い作品の最新巻です。
7月10日発売でした。
高校に入学して、なりゆきで美術部に入部した無口な少女 梶原空 と他の美術部員やら教師やらが繰り広げる美術だったり美術じゃなかったりのオハナシを描いた4コマです。
今巻は(も)おおむね美術ではないです。
ほとんどが虫や鳥や生物全般のネタでしかも名前ネタが多く、主人公の 空 よりも生物にやたら詳しい 栗原先輩 がメインな感じです。
モトモト影の薄い 空 はより存在が薄くなり、空 と一緒に美術部に入った 夏海 と 葉月 に至っては自身の影が薄いからとキャラ強化月間に取り組んだりしてます。
そんな感じで、まったり感はあるんですけど、虫のハナシがやたら多いな~って感じです。
で、そゆのを覚えるコトが出来ればソレはソレで知識になるし有用なんですけど、まあ、読んで5分もしないうちにほぼ忘れちゃうんですね。
虫をはじめ、生き物の名前ってオカシイな~ってくらいで。
ネタ的にもう新味が出せないのかな?って感じはしますね。
あとはこのまま、ドコまでもこんな感じで突き進んでいくのかな?っと。
虫ネタ以外も多少はソレゾレのキャラがガンバッてるのが見れるので、ソコは楽しいですが。
まあ、この作品も床屋さんマンガみたいな感じになったんだと思います。
チョット万人向けではないかも、ですけど。
アニメ化もされて、ソレはけっこう好きだったんですけど。
絵柄とかはイイし、読んでイヤな気分になるようなコトはないし、笑えるトコロも多いので、マンネリ感はあるけど4コマってこうだよな~って感じで楽しめるマンガだと思います。
Posted at 2018/07/24 21:36:34 | |
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