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マンガです。

明治時代くらいの時期、妻を亡くした旅のクスリ売りが幼い長男を連れて全国を歩くオハナシの8巻で最終巻です。
7月10日発売でした。

シロウ の小学校入学を前に、今後のコトを考える トラ吉。
イマまでのように旅に連れて歩くワケにはいかない。
亡き妻の実家も協力してくれると言うが頼り切るワケにはいかず、そんなとき、トラ吉 の父親で同じくクスリの行商をしている イノ助 がじぶんはもう引退するのでじぶんのテリトリーと得意先を トラ吉 に譲り、じぶんが シロウ の面倒を見ると言いだし～って感じです。

コレまで出てきたか？っとゆうような トラ吉 の父登場でビックリしましたけど、コレもクライマックスゆえですね。

で、ハナシが動いてラストへ～って感じですね。

トラ吉 と一緒にいたい シロウ は反抗的な態度になったりするけど、ソレは実は～っみたいなのもあって、ドコまでも人情バナシです。

父と息子のハナシ、正直じぶんの趣向からは取れ高ないと思っていたんですけど、十分に楽しめました。
まあ、人情系はキライじゃないので。

人情バナシらしく、最後は大団円でキレイにしめて、ゆうコトないです。

途中でチョット中だるみかな？って時期もあったりしたけど、全8巻、長過ぎず、イイ感じだったと思います。

優しい絵柄もイイですし、興味のあるヒトはご覧になっていただきたいマンガです。