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今日はシゴト休みだったのでヒトリで映画観に行きました。
たった2館から始まってクチコミで話題になって全国に広がった映画です。

とある自主映画の撮影隊が山奥の廃墟でゾンビ映画を撮影していた。
本物を求める監督は中々OKを出さずテイクは42テイクに達する。
そんな中、撮影隊に本物のゾンビが襲いかかる！～っとHPにあらすじがあります。

コレは面白かったです。
かなり話題になってるし、チョットひねくれて醒めた目で見始めて、最初のうちは「やっぱこんなモンか～」っとか思っていたんですけど、ハナシが進むうちに夢中になっちゃって、声は出さないまでも笑いながら見てました。
で、仕舞には感動しちゃいました。

低予算なので映像とか作りとかはどうってコトないんですけど、ハナシと見せかたのウマさなんだな～ってつくづく感じました。

客層も幅広くて、コドモ連れの親子やらお年寄りやらも多かったんですけど、みんな楽しんでました。

手持ちカメラ映像が多くて、カメラ酔いとかするヒトもいるかもしれません。
そゆヒトはチョット楽しめないかもしれないですけど、そうでなければコレはもう、男女関係なく、どんな年齢層でも楽しめる映画だと思います。
ヘンなハナシ、映画なんか年に1回くらいしか映画館で観ない～ってヒトがその年に1本の映画として観ても十分以上に楽しめる映画だと思いました。

ナニしろシンプルに楽しめて、でも、見るトコ見ると、けっこう深い、スバラシイ娯楽映画だと思いました。