
昨日「アントマン&ワスプ」を観た後に続けて観たのがコレです。
小説の大ヒットで実写映画化された作品のアニメ映画化作です。
じぶんは小説も未読だし実写映画版も観てないんですけど。
他人に興味をもたずいつもヒトリで本を読んでいる「僕」が病院の待合室で一冊の本を拾う。
手書き文字で「共病文庫」と書かれた本はクラスの人気者 山内桜良 が書いている日記だった。
桜良 は膵臓の病気で限られた余命であるコトを「僕」に告げるも、「僕」の反応はそっけなく、そんな「僕」を気に入った 桜良 は「僕」を残りの時間を共有する相手に決めて~っみたいなハナシです。
まあ、ソレだけじゃなく、裏もあるんですけど。
ヒット作だってコトはあるな~って感じで目の離せないオハナシで恋愛だし青春だし成長だし、ナニよりもイノチを扱っている重みがあるってのが大きいですね。
ミドコロがイッパイでヒトの生き死にを扱っているので面白いってゆう表現はよろしくないのかもしれませんけど、映画として面白かったです。
絵柄もおそらく多くのヒトがイヤな気分にはならないイマドキのアニメの中でも誇張の少ないリアル寄りだし映画としてはオススメ度は高いと思いました。
が、個人的にはチョット...って思いもありました。
原作未読で実写版も観てないんですけどハナシの大筋は聞いて知ってました。
その上で見たんですけど、まあ、知ってた通りの内容でした。
ネタバレが多少あるんですがあえてゆうと、この救いのなさになんとゆうかどうしようもない感情が溢れる思いでした。
「僕」の成長物語りとしてはアリなんですけど、桜良 目線で考えると、こんなのナイだろ~って。
じぶん的にはオススメ度ウンヌンはともかく、好きにはなれないオハナシだったな~ってのが正直なトコロでした。
まだ「四月は君の嘘」のほうが良かった~っとか言ったら、ネタバレになっちゃうんでしょうけどね...
Posted at 2018/09/05 21:16:20 | |
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