
今日はシゴト休みだったので昨日のブログに書いた米びつやらを粗大ゴミに出してからヒトリで映画観に行きました。
「ブリジット・ジョーンズの日記」等のプロデューサー ジョナサン・カヴェンディッシュ の両親の実話のオハナシです。
一目惚れした ダイアナ と結婚してコドモも生まれる直前の ロビン は出張先のナイロビでポリオに感染、首から下がマヒして人工所吸気がないと2分と生きていられない状態に。
医師からは余命数ヶ月と宣言され絶望のただ中にいた。
「死にたい」と言う ロビン に、生まれて来た長男 ジョナサン のためにも生きなければダメだと言う ダイアナ。
病院のベッドからまったく動けない生活からの解放を願う ロビン に、ダイアナ は医師の反対を押し切って自宅での看護に踏み切る。
ダイアナ の双子の兄や友人たちの協力もあり、生きる気力を取り戻す ロビン。
さらに友人 テディ と共同で発明した人工呼吸器付きの車イスで戸外での活動から遂にはスペインやドイツにまでの旅を実現された ロビン は、世界の常識を変える行動を起こし~っみたいなオハナシです。
コレは面白かったです。
実話ベースなので説得力があるし、人工呼吸器がなければ2分と生きられないとゆうオハナシなのに、明るく楽しく生きている~っとゆう、病気大変~っだけじゃないのが良かったです。
当時の医療が、全身マヒ患者は一生を病院のベッドの上で過ごすとか、ドイツの最新医療機関の現実とか、かなりビックリでした。
そんな患者が外に出られるようになったのが以外なほど最近だった~ってコトに重ねてビックリでしたし。
ダレかが行動を起こすコトによってソレまでの常識を変えていく~ってオハナシは実際にあるコトだし、ソレが世界をより良い方向に向けるってのもあるオハナシなんだと思います。
が、そのコドモが映画のプロデューサーになって自分の両親のコトを映画にするってのはなかなかないし、運命的な感じがしますね。
この映画によって、ソレまでの障害者医療が現代のモノへと変わっていったきっかけを知るコトができたし、当たり前のように健康に日々を生きているじぶんが、実は感謝すべき状態なんだと思うコトもできました。
イギリス映画らしい、ユーモアと愛に溢れたイイ映画だと思いました。
Posted at 2018/09/13 21:26:52 | |
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