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今日はシゴト休みだったのでヒトリで映画観に行きました。

先日ブログに書いたマンガ「パーフェクトワールド」の実写映画版です。

インテリアコーディネーターとして働く 川奈つぐみ（杉咲花）は取引先の飲み会で高校時代の先輩で初恋の相手でもある 鮎川樹（岩田剛典）と再会する。
当時と変わらない笑顔にときめく つぐみ だが、彼が車イスに乗っているコトを知り～っみたいなオハナシです。

原作マンガとは多少違う部分もあったし未完のオハナシを2時間の映画で完結させるためってのもあって、けっこう重いエピソードとかも描かれずにいたりもしましたけど、1本の映画として、チャンと楽しめて良かったと思える内容でした。

脊椎損傷による障害のコトもキチンと描かれていたし、意義はあると思います。

ただ、原作でけっこう重要かつインパクトのあったセリフがマイルドな表現になってたりして、ソレは残念でした。

マンガの実写化ってコトで、キャラと生身の人間とのギャップがあるよな～っとは思っていたんですが、見始めてすぐに違和感を感じなくなったのは、杉咲花さん、岩田剛典さん のスバラシさゆえかと思いました。

杉咲花さん、あまり知らなかったんですけど、ソレほど華は感じないんですけど表情がとってもイイと思いました。

恋バナ的にはチョット都合が良過ぎるきらいもありますけど、原作を知ってるヒトにも、知らないヒトにもオススメできる、良い映画だと思いました。