
今日はシゴト休みだったので、ヒトリで映画観に行きました。
インドでの実話がモトのオハナシです。
北インドの田舎の村で共同経営者として小さな工房で働く ラクシュミ は結婚したばかりで幸せな日々を送っていたが、妻が生理になった時に衝撃の事実を知る。
生理期間中は「穢れ」として女性は部屋に入れず、妹たちも廊下部分で過ごしていたコトは知っていたが、高価な生理用品を使うコトができない妻は、代用に汚れたボロ布を使っていた。
感染症にもなりかねない状況を知った ラクシュミ は、安価に清潔な生理用品を作るための研究を始めるが、女性の生理を禁忌と見る田舎の社会では、彼は変人扱いされ家族は離れやがて村を追われる事態にまでなり~って感じのオハナシです。
コレは面白かったです。
ホンの十数年前のインドの現実のスゴさにビックリもしました。
女性の生理用品使用率が12%で、衛生問題で病気になる女性も多かったとか、さらに生理を「穢れ」とか。
まあ、ソコは現代のに日本でもある部分ではまかり通ってるんですけど。
で、苦境に立っても諦めずに突き進んで、やがては世の中を変えてしまう~ってゆう、爽やかなくらいのオハナシです。
当たり前のように踏みにじられていた人権がヒトリの人間の行動によって変わっていくとゆう、奇跡のような本当のオハナシでした。
インド映画ってコトでお約束シーンもありますし、137分とチョット長めの上映時間をまったく感じない、楽しめる映画でした。
生理ウンヌンとゆうと、オトコのヒトは敬遠しちゃうかも、ですけど、ホントに楽しめるし感動するしイイ映画なので、多くのヒトに見ていただきたい、オススメ度の高い映画だと思いました。
Posted at 2018/12/13 18:11:11 | |
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