
昨日は休み前で飲んだくれて寝落ちしました。
で、今日はシゴト休みだったのでヒトリで映画観てきました。
ディズニーの名作の55年ぶりの続編です。
世界大恐慌のただ中のロンドン。
バンクス家の長男 マイケル・バンクス はかつて父や祖父が働いていた銀行で臨時の仕事に就き3人の子どもたちと暮らしていた。
妻を亡くし大恐慌の影響で余裕のないなか、融資の返済期限切れで家を失う危機に陥る。
そんなとき、魔法使い メリー・ポピンズ が、20年前同様にバンクス家の子どもたちの世話をしに風に乗ってやってきて~っみたいなハナシです。
コレ、前作?は20年以上前にレンタルで観ただけで、記憶も曖昧です。
前作を観たときは、若かったってのもあって、実写とアニメが混ざってのミュージカルがどうもコドモっぽい感じがして真剣に見なかったってのは覚えてます。
が、トシとってイロイロと受け入れる余裕もできたし、この映画は楽しめました。
メリー・ポピンズ の存在がどうこう以前に王道でわかりやすいオハナシなのがイイです。
魔法も、CGに頼らないアナログ的な表現でアニメとの融合も良かったです。
吹き替え版を観たんですが、平原綾香さんや岸祐二さんの歌はホントにスバらしかったです。
で、事前に情報で知っていた、前作で銀行の頭取役の ディック・ヴァン・ダイク氏がその息子で現在の銀行の引退した頭取役で出演していて、ソレも楽しみだったんですが、彼の登場シーンで、93歳にして歌いながらダンスするトコロを見て、思わず涙がこぼれました。
ナニしろ、楽しめる映画です。
興行的にはイマイチな感じですが、オトナが観て、キチンと楽しめるイイ映画だと思いました。
ディズニーにハズレなし、ですので、どなたにもオススメできるイイ映画だと思います。
Posted at 2019/02/07 19:27:19 | |
トラックバック(0) |
映画 | 音楽/映画/テレビ