
今日は日曜日で混むからイヤなんですけどヒトリで映画観に行きました。
テレビアニメが1~2期、劇場版も公開された近未来の日本を舞台にしたオハナシの今回全3部作が連続公開される第2部です。
近未来の鎖国政策を実施している日本。
犯罪に関する数値「犯罪係数」を測定する銃「ドミネーター」を持つ刑事が犯罪を犯す前の「潜在犯」を追うオハナシです。
って、ココまでCase.1の時とまったく同じ書き出しです。
常守朱 が公安局刑事課一係に配属される前の2112年夏、沖縄。
国防軍第15統合任務部隊に所属する 須郷徹平 は、優秀なパイロットとして軍事作戦に参加していた。
三ヶ月後、無人の武装ドローンが東京・国防省を攻撃する事件が発生する。
事件調査のため、国防軍基地を訪れた刑事課一係執行官・征陸智己 は、須郷 とともに事件の真相に迫る。
っとHPにあらすじがあります。
時間軸でゆうとCase.1の5年くらい前のオハナシです。
2117年時点では監視官 常守 の部下でもある執行官 須郷 が公安局に入局する前のオハナシですね。
2117年時点では殉職している 征陸智己 が執行官として活躍してたり 征陸 の実子で2117年時点では犯罪係数の悪化で執行官に降格した 宜野座伸元 が監視官として活躍してます。
テレビシリーズから続いているこの作品の奥の深さを感じます。
まあ、後付けの奥行きかもしれませんけど。
キホン的には時間軸通りにハナシが進むのに、こうやって過去のコトを描き出す~っとゆう、定石ですけど悪くないと思います。
で、ハナシもオトコ臭い部分がかなり濃いいんですけど、そんなトコも新鮮で良かったです。
征陸智己 の声を演じてる 有本欽隆氏、2019年2月1日になく亡くなっており、今作が遺作になるんですね。
作品中では殉職していて、過去のオハナシである今作で登場しているってのも、イロイロ感じさせるモノがあって、感慨深いです。
映画としては前作同様60分と短いんですけど、キッチリと全てが収められていて小気味イイくらいです。
軍では兵隊は使い捨てのコマ~っみたいな部分もあるんですけど、描き方とかはカッコイイしずっと集中して見ていられます。
作品のファンだと思うんですけど、思いのほかに女性客が多いのも毎回思う印象的なコトでした。
こゆアニメ映画を女性のヒトリ客とかが観に来るって、イイコトだな~っと思うので。
Posted at 2019/02/17 20:48:16 | |
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