
昨日「劇場版 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか -オリオンの矢-」を観たあとに続けて観たのがコレです。
かなり話題になっている埼玉映画です。
埼玉県が東京都から迫害を受けていた時代。
埼玉県民は東京都に入るのに通行手形が必要で手形を持たない者が見つかると強制送還される。
埼玉県民はじぶんたちを解放してくれる救世主を求めていた。
東京の超名門校 白鵬堂学院では、親のシゴトの都合等で東京都に住む埼玉県人を底辺とする都会指数によるヒエラルキーの頂点に都知事の息子 壇ノ浦百美(二階堂ふみ)が生徒会長として君臨していた。
ソコにアメリカ帰りの 麻見麗(GAKUTO)が転校してくる。
都会指数の高い 麗 は実は埼玉県人で手形制度廃止を目指す埼玉解放戦線のメンバーだった~っみたいなオハナシです。
コレ、予告編見た時から期待してたんですけど、とっても面白かったです。
バカバカしいコトをマジメにやってるのがイイんですね。
豪華なキャストがこんなコトを~って。
ハナシはしょうもないんですけどね。
県の個性とゆうか、現実ではないんですが、なるほど~って思わせるようなトコもあって、ナニしろ笑えました。
時代設定とかあってないようなモンなんですけどそんなのどうでもイイだろ~って思わせるチカラがありました。
老若男女問わず楽しめる映画だと思います。
じぶんの住んでるトコがバカにされてる~ってホンキで怒っちゃうようなヒトにはオススメできないですけど、まあ、そゆ映画ではないですので。
ちなみに原作は30年以上前のマンガであの「パタリロ!」の作者さんによるモノだそうです。
しかも未完の。
最近、復刻版が出たので買っちゃいましたが。
Posted at 2019/03/01 18:29:00 | |
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