
今日はシゴト休みだったのでヒトリで映画観に行きました。
クリント・イーストウッド監督、主演の最新作です。
90歳になろうとするアール・ストーン(クリント・イーストウッド)は金もなく、ないがしろにした家族からも見放され、孤独な日々を送っていた。
ある日、男から「車の運転さえすれば金をやる」と話を持ちかけられる。
なんなく仕事をこなすが、それはメキシコ犯罪組織によるドラッグの運び屋。
気ままな安全運転で大量のドラッグを運び出すが、麻薬取締局の捜査官(ブラッドリー・クーパー)の手が迫る……。
~っとHPにあらすじがあります。
コレ、実話をモトにしたオハナシだそうです。
実際に90歳にして麻薬の運び屋をやっていた老人がいたってコトですね。
ハナシ的には、家族を顧みず、じぶんの思うままに生きてきたオトコが人生の終末に最初はそうとは知らずに犯罪に手を染めて行く~って感じですね。
イーストウッド、88歳にして監督&主演です。
見た目は完全におじいちゃんなんですけど、カッコイイです。
戦争を越えて、こんなふうにしか生きてこれなかった不器用なオトコが、人生で大切なモノに最後に気付く、っとゆうか。
ハデなアクションとかないしけっこう淡々と進んでいくんですけど、まったく飽きるコトなく集中して見れました。
で、見応えバツグンな映画でした。
淡々とした中に、いろんな要素が詰め込まれていて、さすが巨匠だな~って感じです。
イーストウッドのファンならモチロン、そうでなくても人生とかを描いた映画に興味があるならまず楽しめる映画だと思います。
じぶんはイーストウッドファンなので、手放しでオススメしたい映画です。
Posted at 2019/03/14 21:15:02 | |
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