ぽにゃのブログ一覧

マンガです。

香川県を舞台にヒト（コドモ）に化けるタヌキ、ポコ と東京から故郷に帰ってきた 宗太 のオハナシの12巻で最終巻です。
3月9日発売でした。

ポコ がタヌキだとバレて、さらに ポコ のチカラが尽きたら二度と人間の姿に戻れず、人間に化けていた頃の記憶も忘れてしまう～っと知った 宗太 は～っみたいな感じです。

まあ、ラストだし、全力疾走～って感じなんですが、ナンとゆうか、ココまでの流れが必要だったの？って思いがしたのは確かでした。
ポコ との出会いがあったからこそココに至ってはいるんですけど、そゆのをすっ飛ばしてるような（繋がってはいるんですが）流れだったので。

ナンだカンだ言っても大団円です。
ポコ は置いといて、人間は生きて行く～って感じで。

中だるみ時期もあったけど、面白かったしアニメも良かったし、楽しんでいた作品ですけど、ラストは「そうですか～」って感じでした。
まあ、化けタヌキと人間の関係（設定？）を思えば致し方ないんでしょうけど。

化けタヌキがそもそも香川県に由来してるのかはわからないんですけど、そゆコトなら設定にシバリがあっても仕方ないですので。
そうでないなら、もちっと柔軟なラストでも良かったかな？っとは思いました。

実情を知らないので、ナンとも言えないんですけど。

ふつうにみんなハッピーってラストを思っていたら、だいたいハッピーだけど全部ではなかった～ってコトで、思うトコはありましたけど、物語りってそゆモンかもしれないですね。
そゆ方面で興味のあるヒトはどうぞ～って感じるヒトは全12巻、読んでもイイかも～って思います。