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マンガです。

「煩悩寺」、「恋は光」の作者さんの新作の2巻で最終巻です。
5月23日発売でした。

休みの日は寝ていたい 草壁さん とお出かけしたいカレシの　学臣（さねおみ）さん の、寝ようとする彼女をあの手この手で起こそうとするお部屋ラブコメ、今巻もいろんな方法で 草壁さん を起こそうとするモノの返り討ちにあう 学臣さん です。
が、シゴト帰りに会いに来た友人に、そんな状態だといづれ彼氏に捨てられるぞ～っと言われた 草壁さん は、友人のアドバイスを実行しようとするが～っみたいな感じです。

1巻同様、ほぼ部屋の中でのふたりのやりとりです。
が、面白いです。
絵柄がイイってのもあるんですけど、ナンでもないやりとりが読んでいて微笑ましく、愛を感じるんですね。

で、劇的でもナンでもなくラストです。
コレこそが日常だよな～って。
まあ、コレまでの流れから言えば劇的なのかもしれないですけど、まったく日常風景です。

で、作品のモトになった作品？が40ページ以上にわたって収録されています。
同じタイトルで同じキャラ名ですが、絵柄がチョット違って、ハナシはキホン的に同じなんですけど、イロイロ違う、ジャンプ系に掲載された短編です。
コレの後に本編がフラッパーに連載されたってコトなんですね。

出版社を越えて短編が連載になるって、珍しいとゆうか面白いです。
そんなコトもあるんだな～って。

ナンにしてもじぶんは好きな作者さんなのでオススメしたいです。
全2巻とお手軽なので興味のあるヒトはご覧になっていただきたいです。