
マンガです。
「うさぎドロップ」の作者さんの新作で、アニメの制作現場を描いたオハナシの2巻です。
6月12日発売でした。
関わっていた作品が完成し、一息ついていた 八嶋くんのモトに自由な先輩から連絡が来て、またも後輩 鹿子さん とシゴトをするコトになり、さらに次のシゴトでは初の総作画監督&キャラデザを担当するコトに、さらにその作品は監督も脚本も初めて担当するヒトばかりで~っと、前途多難な出航で~っみたいな感じです。
テレビの帯アニメが、メインスタッフがみんな初体験のヒトたち~って、回るのかな?っとか思っちゃうんですけど、現実にはそゆコトもあるんでしょうか。
予算とかもあってベテランを起用できないとか若い?ヒトに経験を積ませるため~っとかで冒険するコトもあるのかもしれませんね。
で、穴を開ける~っとかが現実だったりして...
まあ、マンガのオハナシですので。
で、面白いです。
恋バナ方面は勘違い的なモノはあっても現実的なトコロはめっきりです。
ソレこそがリアルなのかもしれませんが。
で、制作に携わってるヒトにとってのロマンみたいな出来事があったりします。
まあ、コレはなかなか現実にはないだろうな~って思うんですけど、そゆコトがあったらステキだしイロイロ報われるよな~っとは思えました。
絶対にキビシイであろうアニメの制作現場のオハナシを時にリアルに時に夢見がちに描いてあって、楽しめるマンガになってます。
ホントにキビシイ部分ばかりを描いてたら、コレからこの業界に進みたい~ってゆう若いヒトがやっぱやめようか...ってなりかねないですからね。
優しい、親しみやすい絵柄で軽めに描かれたアニメ制作現場のオハナシ、面白いしアニメが好きなヒトにもオススメできるかと思います。
Posted at 2019/06/19 21:16:50 | |
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