
マンガです。
かるたマンガ「ちはやふる」の42巻です。
7月12日発売でした。
クイーン戦に備えて着物の付属品?のコトで かなちゃん の部屋を訪れ、さらに かなちゃん との友情を深めた 千早。
現地滋賀のホテルで荷物の確認をしていて、姉 千歳 のロケ先の佐賀と荷物が入れ替わっていて、本番で着る着物がないとゆうトラブルが発生して~っみたいなオハナシです。
ココに来てコメディ展開かい~って思ったんですが、そうでもなく、マジメに困ってます。
他の生徒の着物を借りて開会式?は乗り切って、最終的にじぶんの着物も間に合う見込みではあるんですが、このエピソード、必要なのか?っとは思いました。
着物の良さみたいなモノは出ていたんですけど、かるたとは直接関係ないし。
引き伸ばし?っとも思えたりして。
まあ、ココまで長く続いてると、マンネリ感もあるし、目新しいエピソードも必要なのかも、ですね。
内容的には面白かったので良かったし、続きは楽しみだと思います。
で、気になったコトがあって、カバーイラストの使い回しです。
華やかで美麗なんですけど、コレ、「BE LOVE」本誌の表紙にも使われていて、さらに本誌の企画モノのカラーページでも使われてました。
こゆの、ムカシはあまりなかったと思うんですけど。
マンガ家さんのサービス業務、コミックスの表紙のカラーイラストやらマンガ誌の表紙イラストやら企画モノのイラストやら、まさに今回のモノですが、こゆのがノーギャラで描かされてる~っみたいなコトがチョット前に問題になりましたけど、そゆのの影響でしょうか。
原稿料のないシゴトをする必要はモチロンないんですけど、ファンとしては同じイラストをアチコチで使い回されてるのを見るのは、残念とゆうか、作品の価値を下げるようなキモチにすらなりかねないので。
出版不況のなか、ギャラ奮発してイラストは個別に描いてもらうべし~っとも言えませんしムツカシイですね。
ただ、ある意味、夢を売るオシゴトでもあると思うので、あまりリアルの事情が見え隠れするのはどうかな?っとは思った次第でした...
Posted at 2019/07/24 22:28:33 | |
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