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マンガです。

フランス革命で ルイ16世 の首を刎ねた処刑人 シャルル-アンリ・サンソン を描いた「イノサン」から「ルージュ」がタイトルに加わって続いているオハナシの11巻です。
11月19日発売でした。

ルイ16世はギロチンにかけられたんですが、時間が戻ってのオハナシの続きです。
マリー-アントワネット の恋人、スウェーデンの貴族 フェルゼン の手引きで国民を置き去りに、フランスからの脱出を図る ルイ16世一家です。
史実の通り、脱出は失敗して一家は捕まるんですが、その後の マリー-アントワネット が描かれています。
コレもドコまで史実に基づいているのかは疑問ですが。
さらに、恒例となりつつある、ワケわからん表現になります。
ナンと、現代女子高生版の マリー-アントワネットになってます。

まあ、自由とゆうか、暴走とゆうか、よくわかりません。
ナニしろ、コレまでもですが、イロイロ自由です。
キホンのハナシは史実に基づいているんでしょうけど、現代風になったりミュージカル調になったり、ナンでもアリです。

ソレを違和感と取るか表現としての魅力と取るかでかなり変わってくるだろうな～っとは思います。

ソレもコレも、次巻で完結らしいんですが。

当初から言っていた通り、最後まで読み通すつもりですので、次巻も買います。
史実はほぼ知っているんですが、ソレをどう表現するのか、ソコは楽しみかな？って思ってます。