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マンガです。

「王国の子」、「エイラと外つ国の王」の作者さんの新作の5～6巻です。
5巻の発売を見落としていました。
6巻が1月25日発売でした。

稀に生まれる色のついた髪のコドモたちを預かり育てる寺院”極彩の家”を舞台にしたオハナシ。

5巻では毎年秋に寺院の経典やら衣類やらを屋外で虫干しする曝涼が行われコドモたちが触れていけない経典の存在が明かされたり本の中に隠されていた手紙を発見したりします。
その手紙がムカシ 極彩の家 の中のコドモ同士で書かれた恋文で～っみたいな。
6巻では季節は冬になり雪が降ってコドモたちが雪かきの途中で雪合戦をしたり春の花祭りにコドモたちの身内が 極彩の家 にやってきたりします。

久しぶりの家族や大切なヒトたちとの再会やらソレゾレの事情の変化やらがあるとゆうコトで。

で、コレもいわゆるBLなのかな？って感じがしなくもないです。
コドモたちは性別がないとゆうか、髪の色がふつうのヒトと同じ茶色になると 極彩の家 を出てふつうに暮らしたり 家 に残って僧として働いたりするんですが、家 のコドモたちは見る限りオトコのコなんですけど、外の社会ですでに婚約者がいるコドモもいたりするんですが、相手はどう見てもオトコのヒトなんですね。
婚約者とまでは言わないでも、外の社会に好きなヒトがいるコとかも、相手はオトコだし。

髪の色がふつうに変わるとオンナのヒトになるのかわかりませんけど。

まあ、内容が面白いのでそのあたりはあまり気にならないんですけど、こゆ要素が壁を高くしてるのかも？っとは思ったりします。

内容もイイのでアニメ化とかも期待したかったりするんですけど、やはりこゆ要素が見え隠れするとキビシクなったりするのかな？って。

まあ、イマドキはふつうにBLアニメとか放送されてますけど。

ナンにしろ面白いオハナシではあるので興味のあるヒトはご覧になってみていただきたいとは思います。