
マンガです。
「エンジェル・トランペット」の作者さんの新作の5巻です。
発売を見逃していて先日の「エンジェル・トランペット アフター・ストーリーズ」を買って、発売に気付いて慌てて買ったのでした。
1月10日発売でした。
カフェで女給 乙香 として働くオトコ 乙次郎 は映画「ナターシャの唄」に主演女優として出演。
乙香 がオトコと知らない相手役の人気俳優 東海林鷹男 に愛されてしまう。
オトコながら 鷹男 に惹かれる 乙次郎 だが、このままではいけないと、鷹男 のモトから離れるコトを決める。
また、姪の 椿 に女優の才能を見出した 乙次郎 はじぶんが去る前に 椿 を舞台版「ナターシャの唄」の主演女優で 乙次郎 の母の因縁の相手でもある 竹尾須真子 に託して~っみたいな感じです。
で、相変わらず 鷹男 は 乙香 を探しています。
さらにロシアだの中国だのってハナシも出てきて、大正時代とゆうコトを考えてもこの先、昭和になって日本が再び戦争に向かって行った時の伏線になるのかな?って気がしなくもないです。
まあ、以前も書いたんですけど、BL色はありますね。
乙次郎 が 鷹男 のコト好きですし。
そのあたりは置いといて、椿 の女優としての芽生えとか新たなミドコロもあります。
イマみたいに情報が世に行き渡らない時代、離れた地にいる人間を女優とゆうかなり特殊な事情があるとは言え見つけるコトが出来るのか?っとか、イロイロと興味深いトコもあります。
ナニしろ、BL要素はありますけど内容が面白いので読んじゃいます。
オススメ~っとは言いにくいんですけど、興味のあるヒトはご覧になってもイイかと思えるマンガです。
Posted at 2020/03/03 22:10:08 | |
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