
マンガです。
「銀河英雄伝説」の作者さんの原作を「鋼の錬金術師」の作者さんがコミカライズした作品の13巻です。
5月8日発売でした。
王都に進軍中の アルスラーン軍はトゥラーン軍の急襲にあったペシャワール城を救うべく引き返し、トゥラーン軍を撃退する。
ソコで行方不明だった万騎長 クバード と合流する。
エクタバーナのルシタニア軍に捕らわれの身であったパルスの王 アンドラゴラス は牢を脱出、ルシタニアの王弟 ギスカール を人質にするが、アルスラーン の進軍を聞きパルス軍に合流を図るべくエクタバーナを出立するが~っみたいな感じです。
まあ、ハナシのアタマから読んでないとこんな文章ではワケわかんないと思いますが。
ナンとなく感じてはいたんですが、パルスの王 アンドラゴラス は 王太子 アルスラーン を決して良くは思っていないようで。
自身が捕らわれているうちに アルスラーン がドンドン立派になって活躍していくのをどう考えているのか、そのあたりがこの先にどう流れていくのかな?って感じですね。
作者さんのご家族の事情やらで作品の更新頻度が落ちて、新刊の発売も遅れているので、ハナシを忘れちゃっていてついていけないトコもあったりします。
ソレでも読ませてしまうのは作者さんの絵柄の魅力が大だと思います。
「銀の匙 Silver Spoon」も終了してしまい、作者さんの作品が見れる機会がかなり減ってきたのでコミカライズとは言えこの作品はファンには楽しみなモノだと思います。
とゆうワケで、ファンは迷わず読むと思いますが、原作ファンのヒトもけっこう評価高いみたいだし読んでみていただきたいと思います。
Posted at 2020/06/02 22:06:08 | |
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