
今日は日曜日でシゴト休みなのでヒトリで映画観に行きました。
芦田愛菜ちゃん主演の宗教映画(?)です。
大好きなお父さんとお母さんから愛情たっぷりに育てられたちひろだが、その両親は、病弱だった幼少期のちひろを治した“あやしい宗教”を深く信じていた。
中学3年になったちひろは、一目惚れした新任のイケメン先生に、夜の公園で奇妙な儀式をする両親を見られてしまう。
そして、彼女の心を大きく揺さぶる事件が起きるー。
~っとHPにあらすじがあります。
両親が宗教にハマっていて自然とその中で育ってきたコドモが世間の風に触れて~ってオハナシですね。
両親が宗教に入るキッカケが病弱だった赤ちゃんの頃のじぶんのためだった~ってのもポイントなんでしょうか。
コレはなかなかに考えさせられるハナシでした。
コドモに選択の余地はないですからね。
小さい頃からそゆ集会とかに連れていかれていればソレが普通だと思って育ちますし。
そんなコドモが世間でそうではないヒトたちに触れた時にどうなるか~ってコトですね。
じぶんのやっているコトに疑問を持ったり違和感を感じたりして、親と違う考えになったりした時に、意思を尊重してくれればイイんですけど。
映画はなかなか面白かったです。
宗教にハマっている親ってゆうと、子育てとかはおざなり~ってパターンとかもあると思うんですけど、このオハナシだと両親がホントにコドモを大事に育ててるので、コドモも親のコトが大好きだし大事に思うようになるんですね。
そうなると、余計に世間のキビシサに対してツラくなる~っみたいな。
ナニしろ芦田愛菜ちゃんが良かったです。
すべての表情がスバラシかったです。
完全に表現者でした。
あと、原田知世さんが、当たり前ですけどオトシを召したなあ、っと。
最初、ダレかわかりませんでしたので。
けっこうビミョウなテーマですけど、ウマく描いてあって、不快になったり嫌悪感を持ったりするコトなく観れました。
女優 芦田愛菜 も見応えバツグンです。
興味のあるヒトはご覧になっていただきたい映画でした。
Posted at 2020/10/11 20:53:06 | |
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