
今日はシゴト休みだったのでヒトリで映画観に行きました。
堤真一、石田ゆり子 主演の家族が犯罪に巻き込まれるオハナシです。
一級建築士の石川一登とフリー更生者の妻・喜代美は、一登がデザインを手掛けた邸宅で、高一の息子・規士と中三の娘・雅と共に幸せに暮らしていた。
~
冬休みのある晩、規士は家を出た切り帰らず、連絡すら途絶えてしまう。
翌日、一登と喜代美が警察に通報すべきか心配していると、同級生が殺害されたというニュースが流れる。
警察の調べによると、規士が事件に関与している可能性が高いという。
さらには、もう一人殺されているという噂が広がる。
~っとHPにあらすじがあります。
長男が加害者の可能性も被害者の可能性もある状態でマスコミ責めにあって無責任な第三者に攻撃をされながらも長男の安否を気遣う家族のオハナシですね。
結果がどうであれ、家族にとっては不幸なんですけど、マスコミ責めにあって市民からの嫌がらせを受けている段階でかなり不幸なんですね。
そんな状態で、長男の安否を家族ソレゾレがどう思うのか?っとゆう。
イロイロ考えるとけっこう残酷でエグいタイトルです。
で、こゆハナシの常で、マスコミやらネット民やらとソレに踊らされてヒドイ行動をする一般民のコワさを思い知ります。
こんなハナシなので、ハッピーエンドなんてコトはないし、モヤモヤ感は拭えないです。
が、現実ってそゆモノだろうな~っとも思います。
重い重いオハナシでした。
妹役の 清原果耶さん がカワイくて、とてもイイ妹っぷりで、その明るさが救いではありました。
けっこう話題になった小説が原作だそうです。
じぶんは読んでいないんですけど。
ヘヴィなオハナシに触れたいと思うヒトにはかなりオススメかと思える映画でした。
Posted at 2020/10/14 21:28:19 | |
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