
去年の大晦日にテレビ番組の録画用の外付けHDDを買いました。
実は買い物の前に去年、最後の映画を観に行ってました。
お笑いのヒトの作った絵本の映画化です。
厚い煙に覆われた”えんとつ町”を舞台にしたオハナシです。
煙の向こうに”星”があるなんて誰も想像していない街でただ一人、紙芝居に託して”星”を語っていた ブルーノ が突然姿を消してしまう。
ブルーノ の息子 ルビッチ は学校を辞めえんとつ掃除屋として家計を助ける。
父の教えた”星”を信じ続けていた ルビッチ は町のみんなに嘘つきと呼ばれひとりぼっちになってしまう。
ハロウィンの夜、奇跡が起き、ゴミから生まれたゴミ人間 プペル が現れ、のけもの同士の二人は友達となるが~って感じです。
まだ全然説明が足りないんですけど、長くなり過ぎるので。
えんとつ町のヒミツを巡るオハナシですね。
お笑いのキングコングとゆうコンビの西野亮廣さんとゆうヒトの絵本が原作だそうです。
じぶん、お笑いはまったく疎いのでキングコングとやらも知りませんでした。
この原作者さんも顔は見たコトあるような気がする程度でした。
当然絵本も未読で、お笑いのヒトの原作の映画化か~、っくらいのキモチで見たんですが、完全にヤラレました。
すっごく面白かったです。
映像は当然ながらイマドキ品質なのでスバラシイですし、ハナシもホントに良かったです。
笑うトコは笑えて感動も出来て、わかりやすくて、っと、まったくじぶん好みでした。
ルビッチ の声を 芦田愛菜ちゃん がやってるんですが、コレまたスバラシかったです。
プペル の 窪田正孝さん も、俳優さんの声優とは思えないくらいでした。
いまだに「鬼滅の刃」が一人勝ちな感じですが、良い作品は他にもイッパイあるんだ~って声を大にして言いたいですね。
コレはじぶん的にはかなりオススメ度の高い、良い映画でした。
Posted at 2021/01/02 21:49:51 | |
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