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マンガです。

生活保護に関わるケースワーカーとして働く新卒公務員 義経えみる がいろんな受給者と関わりながら様々な問題を描いているオハナシの10巻です。
3月30日発売でした。

前巻に引き続き貧困ビジネスのオハナシです。

生活困窮者を集めて一か所に住まわせて生活保護を申請させて保護費以上の家賃、食費、光熱費を請求して彼等を外で働かせて給料をピンハネする～っとゆう。

働かせて給料をもらっていたら生活保護は受給できないので、不正受給でもある、
何重にもおよぶ犯罪ですね。

その核心にチョットだけ迫ってきました。

ソコにコロナ禍も加わって、いろんな給付金も不正受給しようとしてたりします。

マンガとは言え、こゆ世界は確実にあるだろうし、イマ現在、ふつうに生活しているじぶんだって、ナニかのキッカケでそゆ世界に落ちてしまう可能性があると思うと、コワいオハナシです。

イイ世界になって欲しいとは思いますけど、そんなの叶うワケないし、イマをナンとか生きていくしかないんですよね。

ま～あ、イロイロ考えさせられるし、暗いキモチにさせられるオハナシです。

現実を知るって意味ではとっても有用だと思うし、価値があるとも思いますけど。

暗いキモチになるの覚悟して、読む価値はあるかな？っと思える作品ですね。