
今日はシゴト休みだったのでヒトリで映画観に行きました。
マンガからアニメになって、実写映画化されて超話題になってる作品の最終章です。
「るろうに剣心」なんですが。
で、最終章なんですけど、タイトルに「The Beginning」とあるとおり、ストーリー上のラストではなく、「人斬り抜刀斎」と恐れられている 緋村剣心 が刀を逆刃刀に持ち替え人を助ける剣士となるまでのオハナシです。
シリーズで、ず~っとヒトを切らない剣士としてやってきたのに、ラストで時間を戻して人斬りまくりの抜刀斎を描くの?っと思ったりもしたんですけど、コレがスバラシかったです。
アニメでOVA作品として名作と言われていたモノらしいですね。
じぶんは知らなかったんですけど。
1994年に始まったマンガが現代に実写化されてコレだけ話題になるってスゴイですね。
作品自体の魅力もですけど、現代だからこそ実写で表現できたってのもあるでしょうし。
ナニしろ、映像はスゴイです。
アクション、当然CGもあるんですけど、生身の人間の殺陣もスゴイです。
で、今作では、愛情のオハナシもかなり重きを置かれてて、ソレもイイです。
佐藤健さんの 剣心 と 有村架純さんの 巴 が、ワケありで近づいて、でも情が通じて~っみたいな、ホントに日本的とゆうか浪花節な感じがとても良かったです。
このおふたりだからこそ~ってくらいの奇跡的な組み合わせかと思えるほどでした。
時代劇で、時間軸の移動でココまで魅力的に見せる映画って、あまりないと思えました。
シリーズ全作が名作と言えそうな作品群ってのもなかなかないと思います。
このシリーズは、本当に名作だとじぶん的には思えました。
斬ったりなんだり、血がドバドバだし、そゆシーンもあるので、そゆのがNGなヒトにはオススメできないですけど、そうでなければ、コレはシリーズ通してオススメ~っと言いたい作品でした。
Posted at 2021/06/10 21:57:34 | |
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