
今日はシゴト休みだったので、ヒトリで映画観に行きました。
19世紀末のオーストリアの皇妃 エリザベート を描いたオハナシです。
って、じぶんはまったく知らなかったんですけど、映画館で予告編を見て、面白そうだ~っと思っていたのでした。
日本でも、宝塚やらの演目にもなってるくらい、有名なヒトらしいですね。
ヨーロッパ宮廷一の美貌と謳われたオーストリア皇妃エリザベート。
1877年のクリスマス・イヴに40歳の誕生日を迎えた彼女は、コルセットをきつく締め、世間のイメージを維持するために奮闘するも、厳格で形式的な公務にますます窮屈さを覚えていく。
人生に対する情熱や知識への渇望、若き日々のような刺激を求めてイングランドやバイエルンを旅し、かつての恋人や古い友人を訪ねる中、誇張された自身のイメージに反抗し、プライドを取り戻すために思いついたある計画とはーー。
っとHPにあらすじがあります。
自由で束縛されたくない性格のヒトが、形式ばった世界で頑張ったけど、もうムリ~ってコトでしょうか。
もうムリ~って、自由なコト出来るのも、皇妃とゆう、絶対的な地位があってこそなんだろうな~っとは思うんですけど。
映画としては、設定のワリに、淡々と進んで行って、ソレほど劇的ではありませんでした。
つまらないってコトではないんですけど。
多少退屈気味だったかな?ってのはありました。
個人的には、こゆ、ヨーロッパとかの王国とか宮廷とか、貴族とかのハナシって、けっこう好きなので、つい見ちゃうんですけど。
この映画に関しては、ラストがチョット誤解を招きそうな感じだったので、ソレはどうかな?っと思いました。
史実にそんなエピソードがあったのかは知りません(まず、ないと思うんですが)が、見る側に誤解を与えかねないな~っと。
じぶんみたいな基礎知識もない人間だと、誤解するけど、チャンと歴史を知ってるヒトなら、そんなコトはないとは思いますが。
そんな感じで、こゆ時代のオハナシが好きなヒトは楽しめるかと思います。
コルセットをギシギシと締め付けるシーンなんか、森薫さんのマンガ「エマ」を思い出して、けっこうグッとくるモノがありましたし。
Posted at 2023/09/13 22:08:31 | |
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