ぽにゃのブログ一覧

昨日のブログに書いたとおり、今日は社会科見学みたいな研修に行ってきました。
午前中は東京消防庁の消防博物館へ。
江戸の火消しの時代からの歴史や展示物があり、なかなか見どころがありました。
午後は、羽田空港に隣接している日本航空安全啓発センターへ。
ここは、昭和６０年８月１２日に御巣鷹山に墜落したJAL123便の事故の教訓を風化させないことと、安全運航の重要性を再認識する場として、JALが設置したものだそうです。
JALの研修施設なんですが、研修に支障のない範囲で一般の見学も受け入れているとのことです。
びっくりしました。
実際に回収された123便の機体の一部や、フライトレコーダー、ボイスレコーダーなども展示してあり、職員の方の説明を受けていて、ホントに怖くなりました。
機内で書かれた乗客の方の遺書のコピーなども展示されていて、見ていて涙が出そうでした。
こういった物を隠さずに一般に公開するのって、大きな意味があると思いました。
これを見ていたら、「ちゃんとした服で来い」って言われた意味もわかりました。
当然、見ていて楽しいものではありませんが、見る意味はある施設だと思いました。

明日は職場の研修です。
といっても、該当した数名がよその会社行って見てくるとゆう、社会科見学みたいなモノです。
で、今回はじぶんも該当しているんですが、服装とかはナニも言われてなかったし、例年も普段着なので、じぶんもふつうにジーパンにせいぜいジャケットくらいで行くつもりでいました。
それが、今朝、突然上司に「明日はジーパンなんかで来るなよ～」と言われ、「えっ？じゃあスーツですか？」と聞き返すと、「いや、スーツまではいらないけど、ちゃんとした服で来い」と言われました...
「ちゃんとした服...？」じぶんはいっつもジーパンで、シゴトは作業着なんで、スーツじゃなくてちゃんとした服ってなんだかわからないし、持ってません...
それを前日に言われても...
シゴト終わってから、おくさんと慌てて服買いに行ったんですが、スラックスとか、買おうとしたら裾揚げの仕上がりは翌日、と言われました...
ダメじゃん、と思いつつも、５～６年前に、消防団の旅行のときに買ったチノパンがあったのを思い出し、ズボンはあきらめてシャツと上着を買いました。
チノパンの色とかがよく思い出せないので色と模様違いのシャツ２枚に無難な黒のジャンバー、ついでにおくさんのシャツ１枚で締めて２万円弱...
とりあえず、家に帰って押し入れのおくからチノパン出してみると、シャツにもジャンバーにもまあ合う色だったので、助かりましたが、うちにあるジャケットとかあわせてみたら、それのほうが合いました...
ムダな散財をしてしまったのか...
上司が研修の前日じゃあなくて、もうちょっと前に服装のハナシをしてくれていれば...

ワゴンRのサービスキャンペーン（無償修理）のコト、すっかり忘れていたのを思い出して、スズキに電話しました。
営業のヒトが電話に出たんだと思うんですが、スズキからサービスキャンペーンのハガキが届いたコトを告げ、車種を聞かれたのでワゴンRと答え、こちらの名前を名乗ったトコロで、「それでは工場の予定もありますので、整備の者とかわりますので...」と、電話をまわされ、今度は整備のヒトに用件を聞かれ、車種を聞かれ、こちらの名前を聞かれました...
営業所内で横の連絡はないのか...？
ま、対応自体は営業も整備のヒトも丁寧で、サービスキャンペーンについてはご迷惑おかけしました～との言葉が両方からあったんですが...
なんてコトないトコロで、客商売なのに、甘いなあ...って思ってしまいました。
サービスキャンペーンの対応修理自体はそんなに混んでいないようで、こちらの都合通り、今度の日曜日（１１月４日）にヤってもらうコトになりました。

台風一過の今日は、朝からスバラシイ天気でした。
おもわず、おくさんのノアとワゴンRの２台、洗車しちゃいました。
ふと気付くともうお昼。
せっかくのいい天気の日曜日が、洗車で半分終わってました...
昼はどこかに食べに行こうと思っていたのに、時間的にどこも混んじゃうので、中止に...
家でごはん食べて、ちょっと買い物行ったらお休みが終わってしまいました。
で、DSライトのソフト、「漢検２」と、BUMP OF CHICKENの２枚同時発売のシングルを買いました。
たいしたコトしてなくても、ちらとこうゆう買い物すると、なんとなく意味のあったお休みのような気がして、一日、ムダに過ごしたワケじゃなかったな～ってじぶんをなぐさめられるから不思議です。
明日からまたシゴトか...

今日もシゴト休みなんでヒトリで観てきました。
モーツァルトのオペラの映画化だそうです。
オペラとやらにはとんと縁がないんですが、予告編を観たらおもしろそうだったので。
オペラに縁がないので、「魔笛」のストーリーもまったく知らなかったんですが、映画では神話の世界から舞台を第一次世界大戦に移しているとのコトで、じつは筋は同じでもちがうおハナシになっているのかもしれません。
オペラの映画化ってことなんで、映画もオペラとゆうか、ミュージカル映画のようでした。
先日観た、「ヘアスプレー」と同じく、セリフのほとんどが歌で、ほぼ全編にわたってクラッシックが流れている感じでした。
映画じたいはちょっとわかりづらい部分もあったんですが、ふつうにおもしろかったです。
が、歌がすごかったです。
オペラのヒトはあんな声が出るんだ～って、びっくりしました。
人間ってすごいな～って。
知らなかった世界に触れた思いでした。