昨日「借りぐらしのアリエッティ」を観たあとに続けて観たのがコレです。
CMで派手に「超パワー3D」と宣伝してるんですけど、じぶんは2D版を観ました。
かつて世界は、気、水、土、火の4つの王国により治められていた。
各国にいる、それぞれのエレメントを自在に操る「ベンダー」と、その中でも、すべてのエレメントを操るコトのできる「アバター」によって世界の均衡が保たれていた。
「アバター」は輪廻転生で生まれ変わるが、「アバター」になるには本人にとっては大きな犠牲を強いられるため、今回「アバター」になるべく、選ばれた存在である、気の王国の少年アンは、修行の途中で逃げ出してしまう。
「アバター」不在のときに、火の王国が反乱を起こし、火の王国が世界を征服しようとしていた。
世界に平和を取り戻せるのは「アバター」であるアンしかいないが~みたいなハナシです。
コレはなんとゆうか、ビミョウでしたね~
ハナシはいいんですけど、映像的に、それぞれのベンダーが能力を使って戦う場面なんか、本人は太極拳みたいなポーズをしてるだけで、ソコに(たぶん)CGで描かれた、火なり水なりが飛んで行って相手をやっつける~って感じで、インパクトはあるんですけど、そんなシーンばかり続くと、コレ、アニメでもいいなじゃいの~?って気分になってきちゃうんですね。
「ドラゴンボール」みたいな。
役者さんは、ただ太極拳みたいなのを踊ってるだけですから。
で、コレ、一話完結じゃないみたいなんですね~
はじめに、「第一章~」みたいなのが出たので、オムニバス形式なのか~?って思ったんですけど、最後まで第二章にはならずに、ハナシ的にも、続きがあるような終わり方でした。
この戦闘シーンで、何話も続くのはけっこうキツイかな~って、ちょっと心配になりました。
まあ、面白いと思ったヒトも多いと思いますけど。
映画館出るときに、まわりで、「面白かったね~」とかの声がありましたので。
「アリエッティ」が良過ぎただけに、キビシイ観かたになっちゃったのかもしれませんけど...
Posted at 2010/07/22 20:01:54 | |
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