
懲りずに映画ネタです。
昨日、「塔の上のラプンツェル」を観たあとに観たのがコレです。
じぶんはお笑いには疎いので詳しくは知らないんですが、品川庄司とゆう漫才のヒトの品川ヒロシとゆうヒトの監督第2作だそうです。
はじめは観る気はなかったんですが、設定とか見て、どんなハナシに持っていくんだろう~って思ったので、観るコトにしたのでした。
コンビを結成して10年目になるが、いまだに売れない漫才コンビで、ボケとネタ作りをしている佐藤隆太は、ある日突然、相方からコンビ解散を告げられる。
納得できずにヤケ酒を飲んで、トラブルに巻き込まれて留置所に入れられた佐藤隆太。
目を覚ますと同じ留置所にドレッドヘアに入れ墨入れまくりのワルそうな上地雄輔がいた。
はじめはコワそうな上地雄輔にビビっていた佐藤隆太だが、少しづつハナシをしていくうちに、上地雄輔のツッコミの才能に気付く。
相方にコンビ解散を一方的に突き付けられていた佐藤隆太は、ダメモトで上地雄輔にコンビを組まないかと切り出すと、意外にも上地雄輔はあっさりとOKの返事をして~みたいなハナシです。
コレは笑いました。
漫才のヒトが原作、脚本、監督をやって、漫才指導までしているんだから笑えて当然なのかもしれませんが。
不良のハナシでもあるので、不良グループとの諍いみたいなのもあって、ケンカやらなんやらで、熱くなるトコもあって、イマドキの、不良がスポーツとかに打ち込む青春モノに通じる部分があって、そゆ意味でもウケる要素は満載です。
コレ、よっぽどなワケがなければ、ダレが観ても笑えて楽しめる映画だと思います。
なんだか元気のないご時世、こんな映画を観て、笑って元気出すのもいいかもな~って思いました。
Posted at 2011/04/01 20:36:02 | |
トラックバック(0) |
映画 | 音楽/映画/テレビ