
すみません。マンガです。
つい最近、「ちはやふる」をオトナ買いしたばっかりなのに、こんなの買っちゃいました。
ちょっと前に、某読売新聞に、このマンガの広告が出てて、なんとなしに見て、ちょっと面白そうかな?って思ってネットで評判なぞを調べてたら、もう止まりませんでした。
こりゃ買いだ~って。
内容的には、正直言って「うさぎドロップ」のパクリ?とクチの悪いヒトなら言うトコロかもしれませんが、そんなコトはこの際どうでもよくて、面白いし、ココロがあったまる、いいマンガだ~ってコトです。
31歳の高杉 温巳(たかすぎ はるみ)は地理学の博士号を修得したがいまだに就職できずにいるオーバードクターだった。
ある日、彼のモトに弁護士が中学生のオンナのコ 久留里(くるり)を連れてくる。
彼女は彼の叔母の美哉の娘で、美哉は事故死してしまい、シングルマザーだった彼女に万が一のコトがあった場合、久留里の未成年後見人として温巳を指定していたとゆう。
無職の温巳は当然断ったが、引き受ければ美哉の生命保険と労災保険の給付金の中から養育費が出されることになると聞き、つい、そのハナシを受けてしまい、19歳差の初対面の従妹との生活が始まるが~みたいなハナシです。
ま~あ、細かいトコはともかく、「うさぎドロップ」に似ているような...感は拭えませんね...
でも、読んでいくとホントにそんなコトはどうでもよくなります。
日々のおべんとう作りでチグハグだったふたりが少しづつ距離を縮めていくのが丁寧に描かれていて、とてもココロあたたまります。
未来に対するいろんな不安とか、どうしようもないコトですが、目の前のおべんとうも、未来のモノで、おべんとうを作る~ってコトが、ほんの些細な未来への道でもある~ってゆう、不安への救いみたいなコトも教えてくれたりして、けっこうココロの癒しにもなりました。
まだ3巻までしか読んでないので、このあと4巻を読むのが楽しみですし、さらにつづきが出るのがとても楽しみなマンガです。
「うさぎドロップ」好きなヒトも読んできっと楽しめるマンガだと思います。
Posted at 2011/11/28 21:36:17 | |
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