
昨日は、早い時間から飲み始めてみんカラサボって寝落ちしちゃいました。
で、今日はシゴト休みだったので、ヒトリで映画観てきました。
掘北真希ちゃんが、声優を目指すアニメオタク役をする、その設定だけでも観たくなっちゃうような映画です。
声優を目指す 麦子(掘北真希)は、父が亡くなってから兄(松田龍平)とふたり暮らしだった。
ある日、ソコに母(余 貴美子)が転がり込んでくる。
母の記憶すらない 麦子 は、母との生活に戸惑う日々を送り、つい、母に「あなたのこと、母親と思ってないから」と言ってしまう。
間もなく、母は死んでしまう。
母の納骨に母のふる里に向かった 麦子 は、ソコで、母の若い頃のコトを知り~みたいなハナシです。
コレは地味だけど面白かったです。
顔も覚えていないくらいに幼い頃に母親に捨てられた~って思ったら、突然現れられてもうれしくはないし、死んじゃっても悲しいとも思わないだろうな~って、そゆ感情は共感できるかな?っと。
そんな 麦子 さんが、母の知人のハナシとかを聞いたり、似たような境遇のヒトと接したりしながら、成長(?)していく、とゆうか、本当の気持ちに気付くとゆうか、そゆのが、まあ、出来過ぎな感じはしますけど、良かったです。
掘北真希ちゃん、この映画ではすっごくカワイクてキレイでした。
松田龍平さんも、あいかわらず飄々とした感じでありながら、存在感のある、い~いお兄さんっぷりがスバラシかったです。
麻生祐未さんが、母の幼馴染み役で出ているんですが、じぶん的にはイチバンのツボでした。
ちょっと影のある、オトナのオンナのヒト~ってのが、とっても良かったです。
あまり多くの映画館で上映してるワケではないみたいなんですが、イイ映画だと思いました。
挿入歌の「赤いスイトピー」も、じぶんなんかの世代には、懐かしくて良かったです。
ホントに派手なトコロのないハナシだけど、ナンかココロに沁みる、い~い映画でした。
Posted at 2014/01/15 17:59:30 | |
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