ぽにゃのブログ一覧

マンガです。

「BE LOVE」掲載で、コミックスは去年の８月１２日に発売されていたんですけど、本誌で読んでるし、買わなくても～って思っていました。
が、以前ブログに書いた、「バンビとドール」、「ハンターケース」がとても良かったので、おなじ作者さんのコレも買うか～っと、買ったのでした。

自分の通った認可外保育園に勤めることになった、新米保育士の新名楓。
だけど恩師である園長は急死し、残されたのは熟練、だけど無資格のスタッフと園長の息子のホスト・太郎のみ...!!
みたいなあらすじが裏表紙にあります。
まあ、元ホストの園長の息子が、名目上の園長の無認可保育園で、新米保育士の 楓 がドタバタ頑張る～っ的なハナシです。

でも、ソレだけじゃなくて、チャランポラン息子が意外とヒトの気持ちがわかったり、元ホストだからこそ～ってゆう活躍をしたりして、なかなかに面白いです。
さらに、けっこう感動したりするコトもあったりして、涙モノだったりもします。

おまけ４コマの赤ちゃんたちの会話も面白くて、コレはコミックス買って正解だったな～って思いました。

じぶんのコドモも小さい頃、一時期こうゆう無認可保育所に預けてたコトがあって、そんなコトも思い出したりして、楽しめました。

ふつうに広くオススメできるマンガだと思いました。

今日はシゴト休みだったので、年をまたいで１８日ぶりにヒトリで映画観てきました。
２０１２年に公開された、いわゆる「バトルロワイヤル」映画の続編です。

独裁国家パネムが年に一度開催する、１２の地区から男女１名づつ、計２４名を最後のヒトリになるまで全国中継しつつ戦わせる「ハンガー・ゲーム」。
第７４回大会で奇跡の優勝をした カットニス は、激闘のさなか、時折見せた勇気ある行動で、パネムの圧制に苦しむ人々を感動させ、最高権力者の スノー大統領の怒りを買ってしまう。
政府への反乱の動きが全国に広がる中、 スノー大統領は カットニス 抹殺のために、第７５回ハンガー・ゲームを カットニス を含めた、歴代ハンガー・ゲーム優勝者によって戦わせるとゆう、特別ルールにするコトを発表する～みたいなハナシです。

コレは面白かったです。
本来、ハンガー・ゲーム優勝者は、その後の人生の安泰が約束されていたハズなのに、この特別ルールによって、歴代の勝者たちも狩り出されたワケで、それぞれの選手も不満を持っていて、そんなコトが次の段階へつながっているのかな～って感じです。
まあ、今作に関しては、完全に次回作へ続く布石的なトコがあるので、１本の映画としては、終わり方が中途半端な感じはします。
でも、もともと原作が３部作とのコトで、映画もそうじゃないのかな？って思っていたので、まあ、納得です。

アメリカでは前作も大ヒットだったらしいんですが、日本では、イマイチだったらしく、今作も、ナンか、パッとしない感じです。
ハナシ的にもよくできてるし、映像もイイし、面白いと思うんですけど、ナゼ、日本ではウケないんでしょうね。
ナンか、もったいないような気がします。

連作とゆうコトもあって、前作を観てないヒトにはキビシイかと思いますけど、観てるヒトならバッチリ楽しめるし、コレ、公開直前に前作がテレビで放映されたそうなので、ソレを見たヒトにも、オススメできると思います。

まあ、ゲームと言いつつも、要は殺し合いなので、そゆのがＮＧなヒトにはオススメできませんけど、映画としては面白いモノだと思います。

マンガです。
コレも昨日のブログとおなじく、お正月休み用にちょっと気になっていたモノを買った分です。
まあ、発売は１２月１４日と、ごく最近なんですけど。

編み物男子の初恋物語り？です。

編み物が好きな男の子・亮太郎。
一緒に暮らしている義妹・結子のことは、大事だし可愛い。
これからもずっと変わらずに、平穏な生活が続いていくと思っていた。
なのに、雨の日に綺麗な女性に出会ってから心の中のざわつきが止まらない。
っと、裏表紙にあらすじがあります。
まあ、もちっと続くんですけど。

で、この義妹の 結子 が、じつは 亮太郎 のコトが好きで、雨の日に出会った女性ってのが、入学した高校の 亮太郎 のクラスの副担任だったりします。
義兄妹の恋、教師と生徒の恋、さらにはトシの差（？）恋、と、ま～あ、いろんな要素がつまってます。
ドレも、禁断っぽいけど、じつはそうではない～ってのがポイントでしょうか。
この 亮太郎 が、マジか～ってくらいの天然で、でもイイヤツなので、困っちゃう感じです。

１巻では、まだ人物が出揃って、それぞれの立ち位置みたいなのが描かれているくらいなんですけど、かなり面白いです。
続きがとても楽しみなマンガが、またヒトツ増えちゃった～って感じです。

絵柄とても優しくてイヤミがないので、ダレが読んでも楽しめるマンガだと思います。

マンガです。

コレは、お正月休み企画で、以前からちょっと気になっていたのを、オトナ買い（っとゆうほどの冊数じゃないですが）して、休み中に読んだモノです。
じぶんがいつも読んでいる「BE LOVE」に不定期連載の「ナビガトリア」の作者さんの作品です。

好きになった男子が、ことごとく自分の目の前で彼女を作ってしまうというジンクスを持つ少女・桃里にま。
そんな彼女が入部した”クラブ”は「他人の恋愛を観察・研究する」という、ちょっと変わった部活動で!?
っと、１巻の裏表紙にあらすじがあります。
女子高生の空回り恋物語り～って感じですが、ソレだけではもちろんなく、友情やら恋愛やら以外にも、性格的に問題のあるコのハナシとかイジメのコトとか、いろんなコトが取り上げられていて、とても面白かったです。

表紙だけ見ても、１～６巻で、イラストの毛色も違えば、タイトルの文字デザインも全てまったく違うとゆう、面白さです。

まあ、学園モノとしては、想定の範囲内ではあるんですけど、ソレでも単なる恋愛モノにとどまらない、とゆうか、主人公の恋愛がまったくできていないとゆう、不思議で楽しいマンガです。

コレは、読んでもらってわかってもらうしかないな～って感じですね。
学園モノが好きなヒトならば、読んで後悔するコトはまずないと思います。

で、コレの７巻と、↑にちょっと書いた「ナビガトリア」の２巻と、４コマの「よわとも」１巻がそろって１月１６日に発売されるそうです。
当然じぶんはすべて予約しましたが。

「よわとも」ってのは読んだコトないんですけど、コレと「ナビガトリア」はじぶん的にはとても面白いと思うので、多くのヒトにオススメできるかな～って思ってます。

マンガです。

次女が読みたいと言い出して、まとめて買って、次女だけが読むのはもったいないと、じぶんも読んでみたら面白くて、ハマッてしまった週刊少年ジャンプ掲載で、じぶんが現時点で唯一買っているコミックスです。
１２月２７日発売でした。

１年後に地球を滅ぼす宣言をしている「殺せんせー」を暗殺する任務を負いつつ、「殺せんせー」を担任の先生として、授業を受けている問題児クラスのＥクラスの生徒たちと、「殺せんせー」の物語り、７巻です。
今巻では、夏休み企画で南の島でのリゾート兼、緻密に企てられた、「殺せんせー」暗殺計画が行われたりします。

かわらずに絶好調ですね。
「殺せんせー」によって鍛えられたＥクラスはあらゆる面ですでにＡクラスを超えているけれど、ソレを認めるワケにはいかない学校側との軋轢とか、なかなかに社会的な面もあったりして、面白いです。
「殺せんせー」を追い詰めたように見えるＥクラスも、こんな手で～って感じで逃げ切る「殺せんせー」とか、ムカシの「ルパン三世」のピンチを切り抜けたときのタネ明かしみたいです。

じぶんは、あまり読まない分野なんですけど、コレは面白いな～って思います。
好みがあると思うので、ダレにでもオススメ～っとは言えないですけど、試しに１巻だけでも読んでみてもらいたいな～っと思う、そんなマンガです。