ぽにゃのブログ一覧

マンガです。
「BE LOVE」掲載の明治のトシの差ラブマンガの11巻です。
4月11日発売でした。

阿片と上流階級向けの裏賭博で巨大なチカラを持つ 遠峰 の陰謀のサスペンス巨編も一応の解決です。
鈴ちゃんがピンチにあったりしつつも、なんとか 津軽 の作戦がうまくいって、さらに 遠峰 のおくさんのまさかの行動で、遠峰 の無力化が成りました。
で、サスペンス色がず～っと強かったんですけど、ちょっとだけ、鈴ちゃんと 津軽 のラブモードがあったりして、なかなか癒されました。
事件は解決か～っと思わせておいての、後にナニかが起きそうな種を蒔くような終わり方で、コレまた、気になっちゃいます。

いつものおまけマンガも、脱力系で良かったです。
さらに、おまけマンガ後の、打ち合わせやりとりマンガがステキ過ぎでした。
もはや神の領域だな～って感じで。

大きな山を越えたような感じですけど、まだ火種が残っているようでもあり、鈴ちゃんと 血の繋がらない兄 春時 の関係も気になるし、当然、津軽 とのトシの差ラブが進展するのか～ってゆう本筋も気になります。
まだまだ、先が楽しみなマンガです。

マンガです。

実の親を知らない少女と3歳のヒトリ息子を育てながら高校に通っている少年の一風変わったボーイミーツガールマンガの2巻です。

施設で育ち、小学4年生のときに今の両親に引き取られた 判美 は、周りに嫌われないように常に気を使って彼氏にもじぶんの生い立ちを隠してきた高校2年生。
関西弁の転校生 徹 は3歳のヒトリ息子 雷一 を育てているコトを隠して高校に通っていた。
そんなふたりが衝突したりわかりあったり～みたいなハナシの2巻です。
今巻では、判美 が、雷一 の出生のヒミツを聞いたり、判美 のあるウソが親友にバレて大ゲンカになったり、彼氏との間に問題が起きたりします。

高校2年とゆうと16～17歳で、ソレで3歳の子持ち～って、まったくあり得ないハナシじゃあないけど、ちょっとナンかあるな～っと思わせつつの、2巻です。
徹 の強さに惹かれながらも、彼氏が大好きだし、大事～って 判美 が、さらに 徹 の意外な一面を知ったり、強さの根っこをちょっとだけ垣間見たりして、ソコにきて彼氏と問題が起きたりして、けっこう転換期な感じです。
まあ、少女マンガのドロドロ～って感じでしょうか。
オトナの女性向けマンガのドロドロではなくて。
そんなライトドロドロのなか、けっこう青春だな～ってトコも出てたり、ミドコロは多いです。
まだ、コレからいろいろ隠されてた部分が明かされていくんだろうな～っとは思いますけど、いまの時点でもなかなかに面白くて、いろいろ想像させられます。
とは言え、完全にいわゆる「少女マンガ」なので、じぶんはまったく抵抗なく読めるし楽しめるんですけど、オトコのヒトにはキビシイかもしれません。
まずは本屋さんで買うのが。

でも、読んでみれば面白いと思うので、ハードルを越えて多くのオトコのヒトにも読んで欲しいな～っとは思います。
巻末のおまけマンガが、おなじ作者さんの「BE LOVE」掲載の「赤ちゃんのホスト」とのコラボになってるんですけど、両方読んでると、なるほどな～って感じで、楽しめる、良い作品になってて、ソチラもオススメかな～って思いました。

マンガです。

アニメ2期まで放映された大人気かるたマンガの24巻です。
4月11日発売でした。

競技かるたの最高位、名人位、クイーン位決定戦。
年齢的にも最後のチャンスである 千早 や太一 の師匠でもある 原田先生が挑戦者として望み、千早 は、現名人 周防 との練習試合で感じた、 周防 の弱点を 原田先生に伝え、クイーン戦も、千早 と同い年の現クイーン 若宮詩暢 に、こちらも最後の挑戦と考えている元クイーンでふたりの子の母である 猪熊遙 が望むが～みたいなハナシです。

毎回熱いハナシなんですけど、今巻も熱いです。
かるた、ホントにスポ根ですね。
熱いハナシのなか、現名人の 周防久志 の、覚め（冷め？）具合が許せない～って感じで、ナンか、千早たちに感情移入しちゃいます。
原田先生、ガンバれ～って。
他にも、孤高のクイーン 詩暢ちゃんが、千早 に、いつの間にやらココロを許しているようなトコロがカワイクもあり、良かったです。
ナニしろ、全体的に熱いです。

で、そんな熱さをクールダウンさせるかのような、おまけ4コマも見ものです。
今巻で、体育祭編が終わりなんですけど、コレまた、スバラシイ4コママンガでした。
毎回思うんですけど、掲載誌で読んでいても、このおまけマンガを読むためにも、コミックス買う価値あるよな～って、ソレくらいスバラシイ（バカバカしい？）ステキな4コマが読めます。

もう24巻なので、買ってるヒトは買うだろうし、買ってないヒトは買わない～ってトコだと思いますけど、各方面で話題になってるマンガですし、面白いのは間違いないので、大人買い～ってのもアリだよな～って思える、そんなマンガです。

マンガです。

まったく知らなかったんですけど、いつものコミックナタリーで発売が紹介されていて、サイレントコミックとゆう部分に惹かれて買ったのでした。
4月10日発売でした。

なんてことないけど、なんだか楽しい。
女子高生の日常を切り取るサイレントスクールライフコメディ！
っと、裏表紙にあらすじ（解説？）があります。

まあ、女子高生の日常を描いたマンガです。
ただ、サイレントとゆうとおり、セリフはまったくありません。
擬音や虫やら動物やらの鳴き声とかはあるんですけど、ヒトのセリフ、いわゆる吹き出しは一切ないです。
厳密にはあるんですけど、ソレも擬音みたいなトコロなので、実質的にはないと言ってイイと思います。

で、ナンとゆうか、おバカなんです。
実際にはこんな女子高生はいないだろ～って感じなんですけど、こゆ、可愛くておバカな女子高生、ある意味、最強なんだろうな～って思います。
そんなおバカな女子高生にも、友情とかもあって、けっこうホロリとさせられたりもします。

コレ、マンガとしてはけっこう評価が分かれるかもな～っと思います。
じぶんは好きですけどね。
作家さんの挑戦？っとまでは思いませんけど、全編セリフなしってのはけっこうな意欲作だと思いますし、読んで（見て？）ちゃんと通じて面白いし、コレはアリだな～って。

ナニしろ、カワイイ女子高生たちがキライな男子はいないだろ～ってゆう、大前提もありますので。

そんな感じで、ちょっと変わっているのは確かなので、ダレにでもオススメ～っとは言えないですけど、とりあえずこの表紙見て、カワイイ～っと思えたヒトなら、読んで後悔はしないマンガだと思います。