
マンガです。
輪廻転生を描いて、過去生をめぐるマンガの4巻です。
11月29日発売でした。
過去生をめぐる~って書きましたけど、今巻ではナンと、未来が舞台です。
ドレくらい未来かってゆうと、34世紀だそうです。
風太 の生まれ変わり(?)の ラファル は亜生者幽眠管理センター、通称「寝台」で働くコトになる。
ソコは、”事故や病気などで肉体を損傷した者の脳を保管し電気信号で夢を見せ生かしている施設”で、”保管されている者は[亜生者」と呼ばれ彼らは夢の世界で人生の続きを送る”っとあります。
で、”もっとも古い亜生者は300年保管され”、”亜生者100億人に対し世界人口5億”と、人類が衰退している世界です。
ま~あ、いままでもスゴかったんですけど、今回はスゴ過ぎるハナシでした。
ある意味、人類は死から解放されたってコトです。
爆発事故とかで脳まで損傷したら、亜生者になれず、ホントに死んじゃうんですけど。
そんな世界で、人類は衰退していくんですけど、ソレには理由があって、まあ、仮説の段階なんですけど、その解決のために ラファル がナンかする~ってコトです。
スケールデカ過ぎですね。
で、とっても面白かったです。
輪廻転生で、未来?って感じもしますけど、現在の主人公が死んで、生まれ変わるのも輪廻転生だから、こゆハナシがあってもおかしくないんですよね。
面白いんですけど、ちょっとクラクラしてきそうですが。
以前も書いたかと思うんですけど、輪廻転生モノが好きなヒトには間違いなく楽しめるマンガだと思います。
そうでなくても、ワケわかんない理屈を展開するでもなく、わかりやすい表現で、ムリなく読めるので、まず、どんなヒトでも読めば楽しめると思います。
今後の展開にもよりますけど、ココまで読んだ限りでは、かなり広くオススメできるマンガだと思います。
Posted at 2014/12/23 21:26:40 | |
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