
今日はシゴト休みだったので、ヒトリで映画観てきました。
ベストセラー小説をモトにした、若いガン患者同士の恋愛を描いた映画です。
末期ガンながら、クスリの効果で安定を保っているモノの、学校にも通えず酸素ボンベなしでは生活できない ヘイゼル(シャイリーン・ウッドリー)は、親の勧めで参加したガン患者の集会で片足を切断して骨肉腫を克服した ガス(アンセル・エルゴート)と出会う。
ガス は独自の感性を持つ ヘイゼル に恋をするが、ヘイゼル は ガス のコトを考えて ガス と距離を置く。
そんな中、ガス は ヘイゼル が大好きな作家にメールを送り、返信をもらう。
さらに作家に招待されてふたりはオランダへ行くコトになるが~っみたいなハナシです。
コレは良かったです。
感動とかとは違うんですけど。
まあ、末期ガンの彼女と骨肉腫だった彼氏との恋愛~って、ある意味、結末が決まっているようなモノなんですけど、病気のツラサとか、そゆのよりも、生きているコトのスバラシさとか、限られた中でも精一杯楽しいコトをする姿勢とか、ポジティブな面がかなり強く出されていて、悲しいオハナシになっていないのがイイです。
決してハッピーエンドとは言えないのかもしれないんですけど、コレはコレでハッピーなのでは?っと思えるような内容でした。
本当に病気で苦しんでいるヒトが観たらどう思うのかわかりませんし、病気でもないじぶんがこんなお気軽なコト言ってたら反感を買うのかもしれませんが...
でも、1本の映画としては、なかなかイイ作品だと思いました。
テーマは重いですけど、観終わったあとに気分が重くなるコトはないですし、青春映画としてもイイ映画だと思いました。
Posted at 2015/02/25 18:49:54 | |
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