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昨日、「テッド２」を観たあとに続けて観たのがコレです。
予告編やＨＰによると、不良ジジィと少年が最高の相棒になる！映画です。

アルコールとギャンブルに溺れる街でも評判の気難し屋の ヴィンセント は、ひょんなコトから隣に越してきた小学生 オリバー の面倒を見るコトになる。
カラダが小さくいじめられっこの オリバー にいじめっこの鼻のへし折り方を教えたり行きつけのバーや競馬場にまで連れまわし注文の仕方やオッズの計算まで教え、さらには付き合っている娼婦にまで合わせる。
一見ムチャクチャな ヴィンセント が、介護施設で認知症の妻の世話をする姿を見た オリバー は、ヴィンセント の気難し屋の顔の裏の優しさを知り～っみたいなハナシです。

コレも面白かったです。
ハナシとしてはけっこう古典的なんですけど、ソレだけにハズレがないです。
ヴィンセント の不良ジジィぶりが気持ちイイくらいで笑えるし、最初はじぶんはチビだから～っとあきらめていた オリバー が、少しづつたくましくなっていくのも良かったです。
ナンと言っても、嫌われモノのヴィンセントの過去も含めた本当の姿や、ソレをみんなに知ってもらおうとする オリバー が感動モノでした。

悪そうなヒトが、まあ、実際悪いコトばっかりしてるんですけど意外な一面を持ってて、ナンか最後はイイ感じになるとゆう、完璧なハッピーエンドじゃなくても、イイな～って思える映画でした。


当初、北米で４館の限定公開だった低予算映画が、２５００スクリーンまで拡大するヒットになったってのもわかる気がします。

小難しいコト考えずに観れて、感動できて、爽やかな気分になれる、オススメ度の高い映画だと思いました。

今日はシゴト休みだったので、ヒトリで映画観てきました。

しゃべるテディベアが主役のR15+映画の第2弾です。

バイト先で知り合った タミ・リン（ジェシカ・バース）とまさかの結婚を果たしたテディベアの テッド。
彼女のコドモを欲しいと考えたモノのイロイロな理由から実のコドモは作れず養子を申請する。
が、そもそも人間と認めれられていない テッド は養子縁組が出来ず、その審査過程でいままで見落とされていた テッド の問題が州の目に留まり様々な権利がはく奪され、結婚すらも無効とされてしまう。
親友 ジョン（マーク・ウォールバーグ）は弁護士事務所で紹介された新人弁護士 サマンサ（アマンダ・セイフライト）とともに法廷で テッド が人間であるコトを証明すべく奔走するが～っみたいなハナシです。

コレは面白かったですね～
もう無条件です。
前作同様R15+指定とゆうコトもあり、ド下品です。
くだらないほどバカバカしく、エロいです。
直接的なエッチなシーンとかはないんですけどね。
で、バカバカしい～っと思いながらもすっごく面白いんですね。
ナンだカンだ言っても、みんなこゆのは好きなんだろうな～って感じの。
で、下品でありながらもチョット感動しちゃったりもして、満足度を押し上げてくれます。

弁護士役の アマンダ・セイフライト がまた、イイんですね。
お姫さまキャラのイメージが強かったんですけど、こゆのもアリだし、幅広さを感じました。

まあ、R15+なので、ダレでも観れるワケじゃないですね。
秋には「大人になるまで待てない！」バージョンとゆう、おそらく下品シーンを編集したりしてるであろうバージョンが公開されるそうなんですけど。

ド下品だけど、面白くて十分以上に楽しめる、15歳以上ならオススメできる映画だと思います。
15歳以下のヒトは、「大人になるまで～」バージョンでもイイですけど、できればオトナになるまで待って、コッチを観て欲しいな～って思いますね～

マンガです。

障害者と健常者の恋愛バナシの2巻です。
8月12日発売でした。

数年ぶりに偶然再会した初恋の相手 鮎川 が、車イスに乗る障害者だったコトにショックを受けつつも、ひたむきな彼の姿にふたたび恋をした 川奈つぐみ。
ヒトリで生きていくと決めていた 鮎川 から最初は断られるモノの、イロイロあって付き合うコトに～ってハナシからの2巻です。
今巻は、つぐみ の両親に 鮎川 の存在を知られたり 鮎川 のコトを想う介護ヘルパー 長沢 が現れたり つぐみ を想う同級生 是枝 が現れたりします。

恋愛面を見るとドロドロしそうな展開っぽくなってきました。
が、ソレ以上に、つぐみ の両親の言動がココロに引っかかりました。
じぶんもヒトの親だし、じぶんのコドモがそゆヒトと付き合ってるとか結婚を考えてる～っとか言われたら、手放しで喜ぶコトはできないしな～って...
キモチは大事だけど、結婚とか生活となるとソレだけじゃあやっていけないモノもあるし。

っとか、またもイロイロ考えさせられました。
現実に脊椎損傷患者のヒトってイッパイいると思うし、ナンとなればいつ、じぶんやじぶんの家族がなるかもわからないコトなんですね。
そゆコトまで考えちゃうハナシです。

こゆ障害とかを扱ってるので、面白いとか言ってイイのかはわからないんですけど、オハナシとしてはとても面白いしいろんなコトが知れるし意味のあるマンガだと思います。

1巻のときも書いたかもですけど、いろんな意味で、多くのヒトに読んでもらいたいマンガだと思います。

マンガです。

ワケあり高校生男女のイロイロあっての恋愛バナシの5巻で最終巻です。
8月12日発売でした。

実の親を知らない 判美(ともみ） と、3歳になる息子 雷一（らいち）を育てている 徹（てつ）。
出会いは最悪だったモノの、徹 の生き方に触れてソレまでの取り繕った生き方をやめようと決めた 判美 は、徹 に告白するもフラれてしまう。
その直後、徹 は 雷一 を連れて姿を消してしまい～って感じのハナシです。

まあ、表紙やオビを見ればハッピーエンドって丸わかりなんですけどね。
でも、コレ、なかなかに深いハナシで、両親に捨てられて里親に育てられているとか里親に実のコドモが出来たとかそんな環境だからこそヒトに嫌われないようにすべてを取り繕って生きるとゆう処世術をコドモの頃から身につけたとか、ただのラブストーリーでないトコがハナシとして面白いです。

面白いと言ってしまっては語弊があるかもしれないですけど、ハナシに深みを与えていて、核心の部分にかかってるのは事実だし、こゆ問題を世に知らすとゆう意味ではマンガの体でこそ～っとゆうのはあると思うので。

まあ、深く考えなくても、トントン拍子的な感じもしますけど、ふつうにラブストーリーとして楽しめるし、広くオススメできるマンガだと思います。

マンガです。

幼馴染み片思い系のオハナシの2巻です。
8月12日発売でした。

銭湯の娘・まめ は、幼馴染みの 聡ちゃん に子供の頃からずっと片思い中。
でも 聡ちゃん にとって まめ は妹のような存在のまま。
～っと裏表紙にあらすじがあります。

何度告白してもフラれて、ソレでもあきらめないで想い続けてきた まめ も、亡き妻・春さん を愛し続けている 聡ちゃん にはっきり「ごめん」と告げられ、今度こそこの恋をふっきろうと心に決めるが～って感じです。

この、フラれてもフラれてもあきらめない～ってのはスゴイとゆうか、男女が逆だったらけっこう問題になりそうなくらいのパワーを感じます。
ハナシとしては、面白い～って感じじゃないんですけど、ナンかジワ～っと来るモノがあります。
感動とかとも違うんですけど、不思議な魅力ですね。
そんなに華があるワケでもない、ふつうのオンナのヒトがあきらめられない片思いを抱えながら成長していくのが、見ていて応援したくなる、そんな気分にさせてくれます。

盛り上がったりする恋愛バナシではない感じですけど、ミョウにココロ惹かれるマンガです。