
昨日、「 図書館戦争-THE LAST MISSION- 」を観た後に続けて観たのがコレです。
マンガがモトで、テレビアニメになった作品の実写映画化です。
じぶんはアニメは見たんですが、原作マンガは読んでいませんが。
亡くなった叔父(宮藤官九郎)がマンガ家で、高い画力を持つ 真城最高・サイコー(佐藤健)とマンガ家を目指しているが、絵のヘタな秀才 高木秋人・シュージン(神木隆之介)は 声優を目指しているサイコー の片想いのクラスメイト 亜豆美保(小松菜奈)との約束でふたりで組んでマンガ家を目指す。
目指すならばマンガ誌最高の売り上げを誇る少年ジャンプ連載と、マンガを作るふたりの前に、同じ高校生で手塚賞入選、ジャンプ連載を手にした天才 新妻エイジ はじめライバルたちが現れて~っみたいなハナシです。
コレはなかなか面白かったです。
すでに宣伝で、マンガを描くシーンとか、プロジェクションマッピングを使った斬新な表現だのサカナクションが音楽を手掛けているだの言われていて、ある程度はわかっていたんですが、確かに映像はスゴかったです。
こゆ表現があるんだな~って。
音楽も、映画音楽としてはチカラが入り過ぎとゆうか、過剰なくらいな感じで、でもソレが斬新な映像に合っていて、パワーを増しているようでした。
で、面白かったんですが、やはり2時間ちょいの映画にすべてを収めるのは当然ムリなハナシで、イロイロな部分が削られています。
特に、恋愛方面が。
アニメでも、いろんなキャラたちの恋愛が描かれていたのに、コレはチョット...って感じでした。
続編はあるような雰囲気でもなかったので、コレはコレでヒトツの映画として完結していると思うので、そゆ部分はん~って感じでした。
とは言え、1本の映画でマンガ業界を描くってコトではかなり突っ込んだハナシも描かれているし面白いと思いました。
ただ、コレ観たら逆にマンガ家目指すのをやめちゃうヒトが出るんじゃないの?っとは思いましたけど。
ナンにしても、映像も音楽も、ハナシも面白くて楽しめる、イイ娯楽映画だと思いました。
佐藤健くんや神木隆之介くんのファンならば、ふたりの表情を見るだけでも楽しめる映画だと思いますし。
Posted at 2015/10/16 20:18:51 | |
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