
今日はシゴト休みだったので、ヒトリで映画観に行きました。
1996年にエベレストで実際にあったハナシをモトにした映画です。
1953年に初登頂がなされて以来、世界中の登山家を魅了するエベレスト。
1996年、ニュージーランドで登山ガイド会社を営む ロブ・ホール 率いる登頂ツアーがネパールに到着する。
1か月にも及ぶ入念な準備と、別ツアーとの協力体制を組み順調に第4キャンプ(標高7951メートル)まで登り、迎えた登頂アタックの日。
固定ロープの不備や参加者の体調不良などでスケジュールが狂い、下山が大幅に遅れてしまい、さらに嵐の接近で天候が急速に悪化して~っみたいなハナシです。
コレは史実をモトにしてるとゆうだけあって、キビシイ内容でした。
実際に、当時のニュースとかで騒がれていたのを覚えていますし。
日本人女性登山家がキャンプの100メートル近くまで戻ってきていながら助からなかった、共に下山した仲間も助けるコトができなかったくらい、シビアな状況~ってのがかなり衝撃的だったのを覚えています。
そんな感じで、山のコワさを感じるばかりでした。
エベレストとは言わないまでも、けっこう身近な山でも遭難とかけっこうあるのに、登山するヒト、イッパイいるんですよね。
じぶんには理解できないですが。
この映画に関しては、映像はスゴいし、ハナシも史実をモトに~ってコトで、奇をてらったモノではなくわかりやすいしで、映画としては楽しめました。
が、実際に多くのヒトが亡くなったハナシだと思うと、楽しめました~っと言ってイイのかどうか、チョット考えちゃうんですけど。
まあ、映画としてはドキュメンタリー色が濃いワケでもなく、チャンと楽しめるようになっていて、オススメ度は高いかな?っと思えるモノでした。
Posted at 2015/11/10 17:59:37 | |
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