
今日はシゴト休みだったので、ヒトリで映画観てきました。
けっこう宣伝もしてる、竹野内豊さん主演で豪華俳優陣が話題の映画です。
会社の拡大にしか興味の無いIT関連企業CEO・中原佑馬(竹野内豊)の携帯に、共に起業しながらも会社を追い出す形で決別してしまった、かつての親友・航平から、ここ数日、何度も着信があった。
胸騒ぎを覚えた佑馬が航平の故郷へ向かうと、そこで待っていたのは予期せぬ親友の死だった。~っとHPにあらすじがあります。
コレ、評判イイし、予告編の夜のお祭りのシーンとかキレイだったしけっこう期待していたんですがじぶん的にはビミョウでした。
ハナシ的には、友人の死で向かった友人の故郷で友人の残した想いをかなえる~ってのに、企業のイザコザやらヒトとしての成長やらいろんな要素があって見応えはあるんですが、ナンとゆうか軽いんです。
浅いとゆうか。
IT企業で会社を大きくするためにムリな買収を繰り返したりワンマン社長を恐れるあまりに粉飾決算~っとか、ハナシとしてはチョット前に実際にあったようなコトですが見せ方が簡単で重みがないんですね。
あまり深くまで書くとネタバレになっちゃうのでやめておきますけど、イロイロ大変な出来事がサラッと行われちゃって、重厚感がないんです。
竹野内豊さんのイメージも軽いし。
ハナシとしては面白くなりそうだし、出演してるヒトたちも豪華だし、ナンかもったいないな~って思いが残りました。
新人の髙橋ひかるさんってオンナのコは存在感もあって良かったです。
評判はイイし、じぶんの感性に問題があるのでそう感じるだけかもしれませんので、興味のあるかたはご覧になっていただきたいな~っと思います。
Posted at 2016/01/14 17:54:24 | |
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