
今日もシゴト休みだったので、ヒトリで映画観てきました。
映像化不可能な小説と言われていたエベレスト作品の映画化です。
マンガにもなってるようですが、じぶんは小説もマンガも読んだコトなく、予備知識ゼロで観ました。
1993年、2人の犠牲者を出して失敗に終わった日本のエヴェレスト遠征隊にカメラマンとして参加していた 深町( 岡田准一)は、ネパールの骨董屋で1924年にエヴェレスト登頂を目指し行方不明になった ジョージ・マロリー のモノであった可能性のあるカメラを見つける。
ソコに老人のシェルパと大男が現れカメラは自分たちから盗まれたモノだと持って行ってしまう。
その男が数年前に消息を絶った天才クライマー 羽生(阿部寛)と気付いた 深町 は、羽生 の過去を調べナニを狙っているのか突き止めようとするが~っみたいなハナシです。
コレ、正直あまり期待してなかったんですけど、思いのほかに面白かったです。
チョット前に「エベレスト3D」とゆうスゴイ映画を観ていたので、どうしても二番煎じ感とどうせ日本映画だし~って思いがあったんですね。
が、山の迫力とかはまったくスゴかったです。
本当にエベレストで撮影したとのコトなので当たり前なんですが。
ハナシも、多少ブッ飛び気味なトコもありましたけど、極限状態ってそうなのかな?っとか、興味深くて良かったです。
「死んだらゴミだ」っとか、けっこう強烈な表現もあって、でもソレが遺体を下すコトもできない高山の現実なんだな~って思わされました。
けっこう過酷な表現もあるのでそゆのがNGなヒトにはキビシイですけど、山映画として、かなりイイ映画だと思いました。
Posted at 2016/03/17 18:02:37 | |
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